私は1ヶ月前よりこの練成を受ける決意し、2回の手術を乗り越え、宇治に祈願を毎月、自分、友達、白鳩会友人等皆にして頂き、お礼方々感謝の気持ちで参加しました。
平成29年に、主人から市民病院で人間ドックを一緒に受けようと勧められ、「ハイ」と言って受けました。
今までは夫婦別に受けていて、私は全てAランクで自信満々でした。
その1年後に受けた乳癌検査も、なんとなく私自身から受けてみようと思いました。乳癌が見つかりました。主人は奇蹟だと言っております。
平成30年1月15日に食道癌全摘、胃を食道にする大手術、1年経過して、食道や胃に異常は無かったのですが、市の乳癌健診で検査を受けた所、乳癌が見つかり、31年3月1日に2種類の乳癌(ステージI)の手術を受けました。
術後4日で退院し、只今再発予防の為、毎週水曜日通算12回、抗癌剤治療に通っています。
帰ったら又治療です。そんな中、抗癌剤治療中にもかかわらず、練成に参加する事が出来、こんなに元気に毎日幸せに暮らせて夢の様です。
聖歌隊に所属しておりますので、術後3ヶ月で講習会発表に出場でき、12時間の手術予定が、7時間となり成功したのも、皆様に実相円満誦行してもらい、祈って頂いたお蔭です。
声帯と腹筋を使っていたので術後の経過もとても良く、リハビリの先生に驚かれました。全て無駄は無いということを確信しました。
実は主人が、「練成会参加は抗癌剤治療中では、途中で迷惑を掛ける事になるのではないか?」と心配していました。
私は「全期を受けさせて頂けるなら絶対大丈夫」と言い、初めて参加させていただきました。
私にはいつも護って下さっている神様との一体感が観じられることを練成で確信しました。ありがとうございます。
その時には私は振り向きもしなかったのですが、亡くなった母が宇治の練成が好きで、いつも誘ってくれていました。
素晴らしい練成を受けさせて頂き、本当にありがとうございます。笑いの大会ではまさか優勝するとは思わず、本当に新生し、生まれ変わった気が致します。
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