1949 何かをしなければ神の子になれないのではない、そのままで神の子であった

一般練成会感想

   私は10年前からうつ病の再発を毎年のように繰り返し、現在は躁うつ病と診断されています。
病気の再発から抜け出したいという思いで練成会に参加しました。
1年前も8日間受講しましたが、 うつ状態で積極的に取り組めなかったことや、
次回は10日間全部受講するよう言われていたために、今回は10日間受講しました。

病気の再発予防策として、ゴトバの力を活用すれば良いと教えて頂きました。
「病気は治りました。ありがとうございます。」
「病気は消えて、私は自信満々である。」
「私は神の子、実相円満完全。」といったコトバをいつも唱えるようにします。

練成会に参加するまでは妻と離婚する予定でしたが、
「私の病気により妻に迷惑をかけてしまう。」
といった消極的な理由で離婚はしない方が良いと言われました。

妻と私の両親とが不仲で。妻にそれを直して欲しいと思っていましたが、
私は妻や妻の両親のことを、感謝できていませんでした。

妻を変えたい場合は、まず自分の気持ち、
行動を変えなければならないと教えて頂きました。
また、妻と私の両親の考え方が異なる場合、
妻の味方になった方が良い場合が多いと教えて頂きました。
子供は7歳と4歳の男の子がいますが、 子供の将来を不安に思っていましたが、
子供の力を信じきることが大切であると教えて頂きました。
子供は神の子なのだから、子供のことを信じきれば何も不安に思うことはないのです。

人間はそのままで神の子であると教えて頂きました。
何かをしなければ神の子になれないのではなく、 どんな状況でもそのままで神の子なのです。

「ありがとうございます。」 をどんな場面でも使うと人生が好転すると教えて頂きました。
何をしていても善いコトバを唱えることが大事だし、
意識的に使うことにより、どんな小さな事にも感謝できるようになります。

練成会が終わり、現象世界の職場や家庭に帰ると、
様々な問題に直面すると思います。
実相の世界では完全円満であるということを忘れてしまうかもしれません。
だから、神想観を毎日行うことにより、
人間神の子、実相円満完全を忘れないようにします。

日時計日記を書き、日々の小さな喜びを大きく喜び、感謝するようにします。
良いコトバを使い、笑いや笑顔でいることも忘れずに実践していきます。
聖経を毎日誦げるようにします。生長の家の本も少しずつ読み進めます。
今回の練成会の経験を機に、病気から抜け出し、
家族のため、社会のために元気に明るく笑顔で仕事や家事に取り組めるようになります。


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