主人の病気のことで来ました。大変元気な主人が突然食べ物を受けつけなくなりました。
昨日まで沢山食べていたのに、今日はスープのような物ももどしてしまうのです。
悪い物でも食べたのかと思っても、
私も同じ物を食べて何も無いのですから、全く解りません。
2、3日間様子をみて親しい医師のところに行ってみました。
「すぐ、大きい病院に行きなさい。」と言われました。
そして高度な検査の結果、肉腫ではないかということになり、ビックリしました。
手術もして、大腸と小腸の多くを失いました。しかし、
「この病気は治す術が全く無い」と言われました。
だから、私達は再発がとても怖くてビクビクしていました。
2ヶ月間の入院後、退院しました。
それから2週間後くらいに外来でその後の検査をしました。
そして、その結果が2週間後くらいに出たのですが、
肝臓に影がいくつかあると言われました。
主人はぺっちゃんこになって、しょんぼり帰宅しました。
2週間後に私と一緒に練成会に行くようにとやっと告げました。
しかし、悪いのであれば明日にも入院・手術に行くと言ってよいものを、
2週間後とはどういうことかと思っている時に、
その2週間の間に10日間練成会がすっぽり入ることに気付いたのです。
これは神のメッセージではないかと思い、主人に言いました。
主人は体力が無いので、練成会は2日間くらいならよいと言いました。
そのつもりで、やっとの思いをしながらやって来ました。
そして、13日まで予約しました。13日には帰ろうということでしたが、
先祖供養までは居た方が良いのではということになり16日まで居ることになりました。
16日になった時、ここまで居たら終わりまで居ようと1日1日延ばして、
結局最後までお世話になることになりました。
ほとんど部屋で横になっての練成会ではありますが、
医学に頼る道が無い私達は、神の生命を生きるという一本道しかありません。
「父さん、もう笑って生きよう。感謝して生きよう。私達にはこれしかない。」
と講師の方々のお話しを拝聴しながら、
そして長田講師、清水講師のお導きのように生きる決心をしました。
神におまかせの大道を歩いていきます。 |