1951 動悸や恐怖感で練成会参加 笑いの練習で心が変化し、嬉しい、嬉しいと魂は叫ぶように

一般練成会感想

 3ヵ月くらい前から不眠が続き、以前から眠剤は服用していたが、
それが効かなくなり、動悸や恐怖感におそわれる様になり、
うつの様な状態が続いていました。病院へ行くか、
宇治練成会へ行くか迷ったが、 とりあえず宇治練成会へ来ることにしました。

恐怖心のキッカケはある健康器具を使用しはじめたことでした。
その関係者から薬は絶対に悪いと言い続けられ、それが発端となりました。

練成会の初日は、ヘトヘトになり到着。
開会式の招神歌を聞いただけで涙がとめどなく流れました。
3日目くらいまでは、この10日間の間に治さなくてはと我の心でがんばろうとしていました。
2日目のふとん運びの献労では、
この体力でもつだろうかと不安に思いながらも頑張りました。
私は神の子無限力を唱えながら運んでいたら途中から足が軽くなり、驚きました。
その後、膝も痛くなり、夜は湿布も貼らないといけないと思っていたら、
夜の講話が終わった後、痛みは無くなっていました。
「人間は肉体では無いのだ」とこの時初めて実感しました。

その後は体調が悪くなったりしましたが、
長田講師や研修生の皆さんに祈って頂き、1日で回復しました。
自分が是非受けたいと思っていた、浄心行、先祖供養も体調が悪くなり、
一人部屋で聞いていました。浄心行はベッドの上で受けました。
正座して1人で泣きました。

先祖供養も泣けました。宮司が読み上げる霊牌の中に、
長兄の名前があり、流産児さんも1名あがりました。
「ああ、喜んでいて下さっているのか」と思うと泣けました。

17日の講話を聞いている時、パッと急に体の上部が明るくなり、
「そうだ、現象はこのままでもよいのだ。神の子が本当の私だから、
現象はこのままでもよいのだ」ということが急に分かり、薬も飲んでいてもよいし、
睡眠時間にもこだわらなくてもよいのだ、
深い眠りであればよいのだということが分かり、私の心は弾んでいました。

笑いの練習が度々あることが私の心を明るくしてくれました
これまで、笑うことが出来ていなかったので、
ここで笑うことは大いに私に変化をもたらしました。
だんだんと元気になっていた周りの人達からも
「顔が全く違うよ。来た時はお婆さんの様な顔だったのにね。」
なんて言われました。

昨日夜の講義で実相円満誦行をうけ、とても素晴らしい行でした。
皆の声が一つとなり鳴り響いていました。
クライマックスに達した時 、私の胸の辺りから明るい光があふれ出し、
喜びがいっぱい、楽しさがいっぱいになりました。
嬉しい、嬉しいと魂は叫んでいる様でした。その夜はとても安心して眠れました。
ああ、私はこのまま喜びいっぱいで練成会を終えることが出来ると思いました。

そして、今日19日絵手紙を書いている最中に急いで胸の辺りがざわざわとしはじめ、
動悸が起こりだしました。辛くなり、退席する。
又、元に戻ってしまったのかと不安になって涙が出てきました。
清水講師に話を聞いてもらい、祈って頂きました。
「それも喜びの一つですよ、その涙も喜んでいいのですよ。」と言って頂き、
こんな中でも現象は現れたら消えている。
と信念にしなくてはいけないのだと思いました。
ここに来たらすべて神様にお任せで良いのだ、
一つも我の心でする必要はないのだと分かりました。

家に帰っても、又、現象的には色々と出て来るかもしれないが、
長田講師が講話で言われた様に、
今は以前の悪念がまだ残っているかもしれないが、
喜びと感謝と明るさの心で、根気よく、家庭において夫に中心帰一し、
明るく笑顔で、神想観も続け、聖経読誦、先祖供養を続け、
他の人のためになる行いをみつけて、続けていきたいと思います。


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