1970 「神様からの視点」は「あちらも立ち、こちらも立つ」という最善の道である

青年練成会感想

 私は今回、はじめて生長の家の行事に参加致しました。
『生命の実相』等には4年ほど前から触れてはおりましたが、
親戚に信徒の方がいた訳でもなかった為、「歩く生長の家信者」
を拝見したのは初めてのことでした。

 私が練成会へ行ってみようと思い立ったのは、進路に関する親との衝突がキッカケでした。
練成会参加前には、「親の意見には感謝しなければ」とは思いつつ、
無理矢理従うような気がして、なんだかスッキリしないなあという思いでした。

しかし、今までは「神様からの視点」が欠けていたのだと考えるようになりました。
今までは、「あちらを立てれば、こちらが立たず」的二元論で考えていましたが、
本当は「あちらも立ち、こちらも立つ」という最善の道を今、
歩かせて頂いている最中なのだと気付き、もやもやが晴れた思いです。

 そういえば、参加動機はもう1つあった事を思い出しました。
頭痛です。私は小学1年生から、時折頭が痛くなっては寝込む、
ということがありました。寝れば大体治るのです。
生長の家の本を読んでも、時折頭が痛くなるという体質は変わらず、
なぜだろうか?と思っていました。

すると、3日目の堀端総務のお話で、頭のケガが治らなかった女性が、
先祖供養をすると治ったという体験を伺い、そうえいば私も、
先祖供養と言ってもお盆やお彼岸にお墓参りをするくらいで、
お経など、誦げたことも無かったなと気付きました。
お経と言っても宗旨は日蓮宗なので「自我偈」や、「方便品」などですが。

ですので、これからは毎朝、練成会と同じように毎朝4時45分に起き、こ
の度ご指導頂きました神想観と「甘露の法雨」の
読誦を実践しようと決意しているところです。



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