1975 “生をいただいたことが愛” 父母への感謝はすべてに勝る 

一般練成会感想

 私が参加した動機は、祖母が練成会に行くと聞き、
誰か行かないかと母が家族にメールして、自分が暇だと思い、
付き添いで行くという事で来ました。

一日目の講話を聞き講師が笑わせるのが面白いなと思い、
これなら聞いていられるし、今まで宗教に出会っていませんでしたので、
どんな話をするのだろうと話を聞いて、「神の子、はぁ」ってなりました。
二日三日経つ頃には「なるほど」と思いました。

個人面談で、一対一になると、仕事や病気で悩んでいたことを聞いてもらうと、
講師から「父母に感謝しなさい」と言われました。
私は産まれた時から父の顔を見た事がありませんでした。
逆にどうでもよい存在でした。
父母がいなければ自分は産まれてこなかったことを聞いたとき、
感謝していなかった自分を見つけられました。

浄心行の時は不満をいっぱい書きました。
最後に、父さん母さんの感謝のコトバを言ったら、
何故か分からないけど涙が出てきて、その時に気づきました。
生まれてきた事が愛であったと思い、次の日から感謝をしている内に、
仕事、病気で悩んでいたのが消えて、
何年も会っていない先輩から突然メールが来て、仕事の誘いがきました。
このタイミングで?と思いましたが、病気の原因が車の板金塗装のシンナーで、
車業界には戻らないと決めていたので、
「お誘いありがとうございます」と言って断りました。

その同じ日に、妻が仕事の面接を受けに行っていました。
本当は調理ではなく保育士で働きたかったけどまあいいやと思って
面接は調理で受けました。すると、調理で面接を受けたはずが、
保育補助でその場で合格となりました。
神想観はすごいなあと驚きしかありませんでした。

実相の世界を観ず、現象の自分しかみていませんでした。
これからは、神想観を練習し、欠かさずやります。



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