1999伝えていく喜びに満たされて

楽しく行ずる練成会感想

今年の2月から宇治の短期練成会・一般練成会を数回受講させていただき、
生活は大好転しました。毎日、朝夕には神想観、先祖供養、聖典読誦、
笑いを行っており、幸せ一杯の日々です。感謝で一杯です。

しかし、何か今一つ心の底から喜べないことに気がつき、
それが何かを神想観で祈っていたら、“愛行”、
それも新しい人への伝道をやっていないからだ!ということに気付きました。

それは約45年前の青年会時代に経験しました。
“理想世界誌百万部運動”で2年間に1000部愛行をした時の“ポスト愛行”
に喜びが感じることが出来ず、それがトラウマになり、
伝道から遠ざかっていました。

そのような信仰生活を続けていましたが、
教化部長は自分に縁ある方すべての人を礼拝祝福讃嘆し、
幸せを祈ることの大切さを自らの実践の喜びのお話でされていて、
お聴きする度に、私もあんなに喜べる信仰者になりたい!
と切に思うようになりました。

「伝道のトラウマを絶対に克服したい!
新しい人にこの素晴らしい御教えを喜んでお伝えしたい!」と思い、
今回の練成会の、特に「伝道」のプログラムを楽しみにして参加しました。

いよいよ伝道となり、2人ペアになり戸別訪問することになりました。
ベテランの人と一緒になればと心の中で祈っていましたが、神様のいたずらか、
伝道未経験の女性の方とペアになり、頼られてしまうことになりました。

内なる神の子無限力を祈り、
配っていただいた伝道の具体的なやり方を忠実に実践すれば大丈夫、
と自身に言い聞かせながら伝道しましたら、
段々喜びが心の底から湧いてきました。

後半は、訪問先の人が私たちを待っていたような方にも出会い、
ご先祖様や、お店の繁栄も祈らせていただくことができました。
又、宇治の自然の恵みフェスタにも関心を持っていただくなど、
喜び一杯で伝道を終えることが出来、ペアの方と、「出来た!」とガッチリ握手をしました。
やっとトラウマから解放されました。

生長の家講習会参加推進に向け、戸別訪問をやります。
又、行事前だけでなく、日々定期的に伝道を続け、
今回学んだ祝福礼拝の“喜びの伝道”を続けていく決意です。
そして、私に信仰の本当の喜びを与えていただいた楽しく行ずる練成会に、
仲間もお誘いして参加したいと思います。


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