2032 神様の御心を生きたいと願い参加 この世界は愛で溢れていることを如実に感じた

新春練成会感想

 昨年末で仕事を退職し、次の就職先を決める前に、
もう度真理をしっかり自分の中で確立したくて参加しました。

 実は練成会に参加する前からお導きを頂いています。
新春練成会の参加を決意したその日に、
年末に履歴書を送っていた所から面接していただける連絡が来て、
面接を受けた翌日から参加させていただいています。

 10年前の4月に一般練成を受けて以来の8泊で、20日までの参加。
毎月、13日か19日の月次祭に参列させていただき、宇治にはきていましたが、
やはり日帰りでは味わえない、宿泊参加ならではの良さがあると感じました。

 毎日学びがあって、全然まとまりませんが、
一番の気付きは、お役に立つことについてです。

人間の5つの願いの1つ、お役に立つことですが、
今までは、自分が何かする、与えることがお役に立つことであると思っていましたが、
相手の「お役に立ちたい願い」を満たし、
相手を活かすために相手の申し出を素直に受けとることで、
私自身がお役に立っていることもあるのだなと思いました。

 表現することに苦手意識を持っていましたが、表現したら、
それを受け止めてくださる人達がいて温かい言葉もかけていただき、
勇気を出して話して良かったです。
また、私が話すことで誰かのためになり、伝道にもなると分かりました。

素直に表現すると、力みが無く、とても楽だと感じました。
私の表現を受け止めてくださった方々の様に、
私も目の前の人の表現をしっかり受け止めようと決めました。

 愛することの第一歩は相手のことを知ること。
神の子の生命を拝んで尊敬して、ご縁ある人との絆を深めていきたいと思います。
“我”の頑張りではなく、常に自分の内なる神様に話しかけます。

具体的にこれを何とかしたいというより、
神様の御心を生きたいと切に願い参加した練成会。
ふと目にした職員さんの練成会に対する熱い想いを感じた祈り。
さり気ない気遣い。繋がっている生命、
この世界は愛で溢れていることを如実に感じた9日間でした。

 教区で青年会活動させていただいていますが、
よろこびを持って出来ていませんでした。
しかし14日の早朝行事に、全教区教勢発展祈願祭の祝詞をお聴きして、
その後の聖経読誦で、
「神様、人類光明化運動・国際平和信仰運動・自然とともに伸びる運動に私をお使いください」
という気持ちになり、19日の末一稲荷神社月次祭で、力を授けていただき、
よろこんで教区に帰って活動しようと決意しました。

 理屈ではなく、既に救われていて、
全ての願いが成就している神の子の私が今ここにある!と分かり、
大安心の境地になれました。不完全や現象に捉われなくなりました。

次に縁を頂く職場も善であり、何も心配しなくて良い、
そのままを受け入れ、大調和して、お役に立たせていただきます。

切なる願いの一つである、魂の半身さんとの結婚。
寄り添って、拝み合って、よろこんで、神性開発していけるよう、
今からよろこび上手を目指します。

 とても癒され、よろこびに満たされた練成会でした。


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