参加動機は、長女が子宮体癌と診断され、
教化部長より長女を宇治の練成会へとご指導頂きました。
しかし、長女は練成会参加を拒み、また、病気を放すことができず、
どのように感謝すればいいのか、迷っている中、
友達が私に宇治に行っておいでと背中を押して下さったからです。
練成会に参加しての体験は、まず、
癌を患い余命1カ月の友達が「ありがとう」を10万回唱えて、
癌が消えたという体験を話して下さる方と出会えた事です。
「あー、これが宇治の練成会だ」と思いました。
私は大きな勇気を頂き、一生懸命練成を受けて、行じる事により、
長女の癌は必ず消えると確信しました。
ご講話、そしてご指導により、次の事が体に入ってきました。
人間神の子、病なし、罪なし、悪なし。
実相の世界において、完全円満なのが私たち神の子なので、
既に救われ済みであること。
長女は病であるが、私と長女とは一つの生命であるので、
私が参加して良かったのだということ。
又、長女の病から、色んな事を学ばせて頂きました。
私の母は別の宗教を信仰し、倹約の上に倹約を重ね、
収入のほとんどをお供えし、私は自分のために使ったらいいのにと批判していました。
しかしそれは、母の全否定になるとご指導頂きました。
私は親孝行をと思いながら、全く反対の事をしていたと、愕然としました。
母の信仰をたどり、どれだけの愛で私たちを育てて下さったか、唯感謝でした。
そして、悦んで、悦んで感謝の生活をしていけば、
必ず長女の病は消えていくとご指導頂きました。
決意として、まず1日1回は必ず神想観をします。
明るく、明るく、ダイナミックに神の御徳を観じます。次に感謝誦行を1日1万回します。
できなかった時は、自分を責めず、できたところを讃嘆します。
最後に教区に帰りましたら、今与えられているお役を悦んで、悦んでさせて頂きます。
そして10日間の練成参加を許して下さった主人に中心帰一して、明るい家庭を作ります。
新生できました。心から感謝です。 |