2039 両親の愛に、愛で応えていける自分でありたい

新年祭奉仕体験感想

 今回は研修生として参加させていただきました。
自己を見つめなおしたいと思い研修生をさせていただいておりますが、
今回無心で献労を行う中でふと感じたことの中に、
自分が求めていた答えの兆しが見つけられたように思います。

 20歳を超え、とりあえずと入った会社やアルバイトを転々としながら貯金を続けてきましたが、
大人として年齢を重ねられているのかと不安に感じることがありました。
親に頼らずに生活が出来ていれば大人と言えるかと思っておりましたが、
必要によってしっかりと連絡や相談が行えること、常に感謝し、
それを伝えられる関係でいることが不可欠ではないかと気が付きました。

 ここ数回の浄心行は手順を覚えることを優先し、
内容の記入が控えめになっておりましたが、
両親に向け申し訳なく思っていたことを改めて書き出し、
落ちついた心で炎を眺めることができました。

 同じ時期に研修生をしている周りの方々は、
真理への探究心がまっすぐで非常に深く、
日々たくさんの刺激を受けます。
準備献労、新年祭と行事が続きますが、
感謝の気持ちを忘れず取り組みたいと思います。


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