2060「神の導きを受けた医療は神癒」に、迷いを忘れ、全托を決心

礼状

 今年の1月に大腸癌が見つかり、2月の練成会に参加させていただきました。
講師より「ご主人に感謝してないとは言わないけれど、足りないのでは?
離れてる感じがよくないねぇ」と、お言葉をいただきました。
また、「癌に感謝して、ガンガン喜んだらいいですよ」と。
この言葉で気持ちが楽になりました。

主人は10年前に他界していまして、最近では「魂は生き通し」を忘れかけていました。
また、主人が亡くなってから徐々に主人の実家への私の気持ちが離れてきていました。

 練成会から帰り、過去を振り返ってみましたら自分の心が
後ろ向きになっていることに気づきました。
心を神様の方へ向けなければと思いました。

そこで、主人の実家の兄夫婦へ反省文を書き、
これまでの私の態度や言行の数々をお詫びして、
感謝の足りなかったことの反省を申し上げてきました。
兄夫婦は「過去のことはもういいから、反省してこれから気持ちを新たにしていけば良いから」
と優しい言葉を掛けてくださり、胸がすっとしました。

 手術を迷っていましたが、講話で「神の導きを受けた医療は神癒である」と
『生命の実相』第2巻に書いてあると教えていただき、
神様に全托、お医者様に全托しようと決心がつきました。

それから神癒祈願を出させていただきまして毎日祈っていただきました。
また、『宝蔵』の体験談から生存永代のすばらしさを知り、
生存永代も申込みさせていただきました。
毎日朝夕神想観に励み、聖経・聖典読誦、産士神社の日参りの日々を続けました。
今の自分に出来る事を一生懸命し、感謝の日々を過ごすよう努めました。

 予定通り3月に手術を受け、その後は順調に快復しました。
病理検査の結果は転移無し、薬物治療の必要もなしとのことで安心しました。
手術を担当してくださった3人のお医者様に加え看護スタッフの皆様が大変素晴らしい方々で、
また同室の患者さん達も良い方ばかりで、入院生活を楽しく過ごすことができました。

 入院中ずっと祈っていてくださった信徒仲間の皆様、
支えてくれた家族、ご先祖様、霊界の主人の両親、主人、実父の護りがありまして、
一切万事好都合よく運び、社会復帰も通常の生活もできます。

 この度は貴重な体験からたくさんの学びを頂きました。
今後も感謝の日々、真理の勉強を続けていきたいと思います。
また、人の為に祈る大切さ、祈りは届くという真理も学びました。
 神癒祈願部、練成部の講師の方々、職員の皆様方、大変お世話になりました。
 

 


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