2111思い出・学びが沢山できた研修生活

研修生体験感想文

私は宇治練成会を受講する前、専門学校を卒業して、就職しました。
仕事も人間関係も上手くいかず、職場の人たちにも感謝できず、
何で働くのかも解からなくて、半月で辞めてしまいました。

そんなとき、地元の青年会の人に、
宇治練成会を勧めてもらったことがきっかけで、
2020年2月の一般練成会を受講しました。

練成会を楽しく受講する中、
私と関わりのあった研修生がとても輝いて見えたのです。
「私も研修生をしたらこんなに輝けるのかな」と思い、
研修生をすることを決意しました。

そして2月、研修生になりました。
研修生活は今までに経験のないことを沢山行いました。
掃除をするときも、人と接するときも、
拝んで愛を与えることを実践しました。

その生活を続けていくと段々「働く」意味が分かってきました。
人のために働くこと、
人のお役に立つことが嬉しいと感じられるようになっていき、
「人を悦ばせること=自分も悦ぶこと」だと思うことができました。

研修生は1か月に1回、面接があります。
研修生として最後の面接時に
「仕事を通してお役に立つことが大切です。
お給料をもらう以上の仕事を、心を込めてすることが大切です。」
とアドバイスを頂きました。研修生をするまでの自分は
「お給料をもらう分だけ働いたら良い」と思っていました。
研修生活で学んだことを、ハッキリ言ってもらった気がして、
とても心に響きました。

今、給食課で特別研修生として働かせていただいておりますが、
その言葉を忘れず、与えられた場所で、
自分にできる最善の仕事をしていくように心がけて頑張っています。

研修中には、コロナウイルスの影響で研修生が少なくなり、
約2か月間、1人で研修生をすることがありました。
しんどいこともあったけど、特に研修課の講師のおかげで、
明るく楽しく自分らしく頑張ってこれたと思います。

先月、地元の人に会った時、「明るくなったね」「別人みたいやね」
と言ってもらい嬉しかったです。今は、全てのものに感謝できて、
明るく何事にも全力で頑張れている、笑顔でいれる自分がいます。
研修生になって本当に良かったです。

今、私は大好きな生長の家で働かせていただいていることを
本当に嬉しく思っています。研修生活で実践した
「神の子無限力!やればできる!」「ありがとうございます!」
の言葉を心の中で言っています。

人のために、お役に立つことをしているのは、
苦にならず、疲れません。
食堂に来られる方が、笑顔で「美味しかったよと」言ってくれるのを励みに、
これからも感謝の気持ちを忘れずに頑張っていきたいです。

 



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