2114研修生となって学んだこと

研修生体験感想文

私は一昨年の2月にメンタルの病気が再発し、6か月間入院しました。
入院中には聖経を読誦し、聖典も拝読しましたが、
恐怖心と不安感は無くならず、以前に聞いていた「魂のふるさと」
といわれている宇治に行きたいと願っていました。

退院後、研修生を経験した先輩から
「宇治に行って研修生をしてみたら…」と声をかけていただき、
彼女のおかげで研修生になりました。

早朝行事では、みんな姿勢が綺麗で、
私も講師の方々の講話で座法を教えていただく中、
講師から「足のしびれは3か月我慢したらなくなりますよ」と言われ、
焦らずに落ち着いて、神想観の言葉の内容を自分の中で
しっかりと味わいながら習得しようとしています。

研修生は「ハイ、ありがとうございます」を徹底することを教えられ、
私も「ハイ」が言えるようになりました。
「ありがとうございます」が大きな声で言えずに困っていたところ、
研修生の先輩から「口角を上げて言ったら、献労でも言えるようになる」と聞き、
実践しています。

笑顔を忘れず、いつもニコニコして、 神の子として生きていれば
不安や恐怖は無くなるのだという講話も聴くことができました。

病気や不安は放っておいて、
毎日ただ三正行をさせていただける環境で
日々を過ごさせていただけて幸せだと感じています。

これからも毎日三正行を続けていきます。
そして神様の御心にかなう大勢の人さまのお役に立つ仕事をさせていただき、
愛を与えていきます。



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