2118講話体験感想文

講話体験感想文

本当に久しぶりの宇治の講話に参加できたことに感謝です。
コロナ禍になってから、2カ月続けてネットフォーラムに参加させていただいき、
有難かったです。

「神は善也、善一元」のお話では、改めて自分を振り返ることができました。
今迄「善と悪」とをはっきりと分けたいと自分の計りで善は善、
悪いことは悪いものとして扱っていました。 以前教区の講師から、
「貴女の物の見方や捉え方には愛がないね!」と言われたことがあり、
私はそのことが分かりませんでした。今日の講話を聴き、繋がりました。

講師の、「良きコトバをまず発してみる、言ってみる、
それから行動につながっていく」という言葉には勇気を頂きました。

そして「現象に顕れる善」と「善一元=神」、
「実相と現象との区別をつける」というところにも「なるほど」と思い、
神の善を表現していこうと思えました。

どうしても今、目の前にある現象に引っ掛かり負けてしまって、
自己否定することが多くありました。自分で勝手につけているのですが、
「人生はコトバのレストラン」で、意識して感謝と明るいコトバで、
善き方向へ自分自身の人生を注文していこうと思えました。
そして神想観も引き続きして、しっかりと神様とのパイプをつないで、
自分を明るく表現していこうと思っています。

講話の中で、「宗教的な有難さ」とあり、
そこで神想観は業の流転を超越していくのだと教えていただきました。
今から思えば本当に心の底から幸せだったと
思えたことがなかったと考えていましたが、
このコロナ禍を過ごすうちに一つ一つ幸せを探してみようと思っていたところで、
今回の講話の参加ができ、その講話の中で
「神想観は業の流転を超越していくもの!」、
そして「意識を常に感謝の方向へむけていく」ことを教えていただきました。

今まで外から来ていたと思っていたものが、
実は自身がコトバで引き寄せていたのだと深く気が付くことができました。
そしてそれらが全て自分自身の魂を磨くものだと感じ、改めて気付けました。

今日に至るまで、不仲な主人もこの7月に手術を受けまして、
これでお互いの間にあった色々のものが消えていくのかなと、
今回参加して思うことができました。

岡田浩二講師の「何よりも相手の実相を信じる、愛する。
神の愛はどこどこまでも無限の愛なのだ」という言葉を聴き、
主人の実相を信じて観ることを今の課題として、実践していこうと思いました。

私自身、「やっぱりこれかな?」と思いつつ参加しましたが、
主人を拝むこと、実相を観ること、
愛を行ずることの「心の課題」とアドバイスも頂き、
実践していこうと決めました。
少しまだ出来るか不安ですが、神の子無限力ですね。
主人の手術をきっかけに講話に参加できました。感謝しています。



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