合掌 有難うございます。
2ヶ月程前、電話で個人指導していただいたものです。
母が家を片付けない…という内容です。
ご指導を頂いてから数日後、
喜びの報告をしたのでお聞きになっているかと思いますが・・・・。
電話で個人指導をしていただいた時、
最初に「あなたはお母さんの気持をわかっていますか?」と訊かれ、
驚きました。何故私が指導されているのだろうと思ってしまいました。
でもずっとお話を聴かせていただき、
最後に「お母様はあなたのことを愛していますよ」と言ってくださいました。
その言葉を聞き、私は、涙が止まりませんでした。
“母に謝らなければ・・・”という思いで、
母に会いに行き、色々と話が出来ました。
母は宇治の生長の家に電話したことをとても喜んでいました。
家の片付けばかり言っていたこと、泣きながら謝りました。
母も泣いていました。
それ以降、母は片付けを始めました。
今では実家に帰ると、どこかが必ずキレイになっています。
私は、喜びと感謝を母に伝えることが出来ています。
でも片付けるということは、目に見えているだけのことです。
ですからわたしは、無理しなくていいことや私が今回のことで、
多くのことを学ぶことが出来た事の喜び、
母が私のためにしてくれていたのだと感謝していることを母に伝えています。
母は「よく帰ってきてくれるからうれしい。
ちょっとでも過ごしやすくなってほしいから・・・掃除も楽しい」
と言ってくれます。母は本当に素晴らしい母です。
そして、本当に心から私達子供を愛してくださっています。
最近は片付けだけでなく、料理も作ってくれます。
妹と一緒に帰り、ご飯を食べ、昼寝をしてから帰るときもあります。
今はお正月の料理を作ることが楽しみだそうです。
私が黒豆をお願いしたことがきっかけです。
「あんたら(私と妹)が帰ってきたら忙しいわ」と言いながら、
母は笑顔で台所に立っています。
このように素晴らしい道へ導いてくださり、本当に感謝でいっぱいです。
有難うございました。
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