2160,講話体験感想文

7月講話体験感想文

今回は、宇治の皆様のお顔を拝見したくて宇治に参りました。
講師の方々をはじめ、職員の皆様もニコニコと歓迎してくださり、
とてもうれしい思いになり、あらためて“こんな所は他にないなあ”
と思わせていただきました。

今日は浄心行がありました。
心の中に抑えていた感情もすべて吐き出して、
浄心させていただこうと、用紙に向かわせていただきました。

主人のこと、口が悪いし、言い方がきついし…と書いていたけれど、
しかし私のことが憎くて言っているわけではなく、不器用で、
こういう言い方しかできないのよね…
と主人をかばう言葉が浮かんできました。

ほかのことも同じでした。腹の立つことがあったのですが、
その人の気持ちがわかってしまって
「あのようにするよりしかたがなかったのでしょう」と、
相手をかばう言葉が浮かんできました。

こういうことが、隅から掃き出しているということかな?と思いました。
心の隅からほうきで丁寧に掃き出しているような感じがしました。
これを燃やしてすっかり心の中を
きれいにしていただけるのだと思うと嬉しくなりました。

皆様と一緒に聖経を誦げていると、
ここにいる皆様がそれぞれの想いを持ってここに集まり、
そして一緒に聖経をあげている。その皆様の想いは様々であるけれども、
みな同様に熱い想いであるように感じられて、涙が出そうになりました。
心がすっかり空っぽで、きれいになった気がしました。

有難うございました。


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