2177,講話体験感想文

10月講話体験感想文

今回土・日曜日と2日続けて参加させていただきました。

今年も年初から半分以上が過ぎ、年末の事などを考えたとき、
今までの自分を振り返り、気がつけば一人暮らしも長くなり、
若いころに思い描いていた自分の人生とは
大きくかけ離れた孤独な毎日を送っているように感じました。

「どうしてこんなことになったのだろう?」と自分自身を責め続け、
知らず知らずのうちに身体も緊張し、呼吸も浅くなり、
思考停止に陥っていくばかりで、仕事のミスも多くなって来ました。
この1か月間、パソコンで痛くない死に方を検索していました。
“これではいけない、宇治に行き、何か別の解釈が出来たら…”と
「一日講話」に申し込みさせていただきました。

2日間すべての講話が素晴らしかったです。
1日目の講話では、自分が如何に現象にばかり
とらわれていたか気づかされました。
自分の神の子の素晴らしさを認め、自己讃嘆をしなければと思いながら、
今の自分には褒められる部分などなく、
そのままの自分を神の子と讃嘆することの難しさを感じていました。

2日目は千羽講師が「現象はない」ということを、
とても解かりやすく、力強く話してくださいました。
心を明るく保つ難しさは私だけではなく、
谷口雅春先生でも悩んでいらっしゃったというお話は、
自分だけが不運なんだと思っていた心の間違いに気づくことが出来ました。

今の私の現象は悪い出来事ばかりのように感じていましたが、
“悩みを消さなくては…”と思うのではなく、
悩み、苦しんでいる自分も神の子なんだと認めてやれば、
悩みは勝手に消えて行くと話してくださいました。
凝り固まっていた心が解きほぐされて、涙が出てきました。

岡田浩二講師からは、
毎日の生活の中での讃嘆の仕方を教えていただきました。
繰り返し積み重ねて行きたいです。

また、暗い方向にばかり考えてしまわないよう、
定期的に講話に参加させていただきたいと思っています。


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