2190,研修生講話体験感想文

研修生講話体験感想文

講師の方々の「神の子」のお話を何度も聴くうちに、
少しずつ元気が湧いてきました。

今日は鵜飼講師のお話にあった「愛の流れ」「愛の循環」ということについて、
しみじみと感じさせられました。

愛は受ける側と与える側との両方が必要であって、
自分が誰かの愛を受けたら、今度は自分が誰かに愛を与えて、
愛が、深切が、自分と相手の間を何度も行ったり来たりして、
その愛の流れの中に、愛の循環の中に神様がいらっしゃるのだ。
その愛の流れ全体が神様であり、
本当の自分だったんだということを、もう一度思い出しました。

母子カプセルのように家の中で子供と2人きりで過ごしている時間が長く、
周りの社会からどこか孤立したような心で10数年過ごしていたように思います。
そんな心で長く生活しているうちに、
夫や子供などの家族以外の人との関わりをだんだん遠ざけるようになりました。

住んでいる地域の集まりには一切顔を出さず、
子供のPTA活動は本当に仕方なく出席していました。
そのPTA活動も不健康を理由にだんだんと出席しなくなり、
人の集まるところには行きたくないと思うようになりました。

少しずつ、自分と自分の家族の生活だけが整っていたらそれでよい、
とそんな気持ちになっていたことに気が付いていませんでした。
本当は何となく気が付いていましたが、
そういう気持ちになっていく自分を自分の力では
変えることが出来なくなっていました。

愛は、深切は常に自分と相手との間に流れて循環しているものであって、
人と人との間に神様はいらっしゃることをもう一度よく思い出して、
これからは家族以外の人と
もう一度関わっていく努力をしていくことを決意しました。

今の私には大変勇気のいることですが、
少しずつ一歩一歩前に進んでいこうと思いました。

有難うございます。


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