2193,講話体験感想文

11月講話体験感想文

今何か問題があって困っている…というわけではないのですが、
講話の予定表を見て「参加したい!」と思い、来ました。

私自身、大きな壁を乗り越えて今があるのですが、その壁となった出来事、
その相手の方にも感謝ができるようになったのはこのみ教えのお陰で、
本当に有難い限りです。一生この憎しみ、
悲しさからは抜け出せないであろうと思っていたので尚更です。

乗り越えて一安心し、神想観なども継続している日々ですが、
何かが足りないというか、
何かが違うというような自分の中でスッキリしていない何かがありました。
「何だろうなあ」と考えていたのですが、
今日の講話で解決されたように思います。

自分のことを拝むことがどうしても出来なかったのです。
『日時計日記』に自分の長所を書こうとしても書けない。
職場の人などからよくうれしい言葉をかけていただいていて、
それはそれで喜びなのですが、
自分では自分の悪いダメなところが見えているので、
自分を認めることは出来ていませんでした。

ことばの力で何とか…と思っていても、
そのダメな悪い自分をしっかり掴んでいるので結局いつも堂々巡りで、
自分をよい風に認めてあげられない状態でした。
これは自分の長所を認めて言葉で表現するには
時間がかかるだろうと思っていましたが、本日の講話で払拭されました。

「私は良いところもあるようだけれどもダメな悪いところもある。
だけど神の子だと教えられているから、こんな私でも神の子らしい」
と正直今まで思っていましたが、これからは、
ただシンプルに「神の子」だと自分を拝みます。
無意識に自分の悪いところをしっかり認めてしまう悪い癖があるので、
それこそ意志の力で直していこうと思います。スッキリしました。

今日は久しぶりに参加させていただいて本当に良かったです。


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