2266,礼状

礼状

6月18日の「ご先祖と共に悦びの一日講話」に参加させていただきました。
その節は大変お世話になりました。
17日の早朝にどうしても宇治に行きたいという思いが募り、
母と参加させていただきました。

母が生長の家を信仰してくれていたお蔭で、
何かあると練成会に参加させていただいたり、
本を読んだりすることはありましたが、
離婚して3人の子供を育てながら保育士として働き、
忙しさのあまり教えから遠ざかっていた時期もありました。

子供達が巣立ってからも働き続け、心に余裕のない日々で、
自分のことで精一杯で不平不満の毎日となっていました。

今回は転職したばかりの職場を辞めたいと思い、
その前に是非宇治に行きたいと思い参加しました。
講話を聴きながら、愛されている自分を感じることが出来ました。

おいしい昼食を頂き、焼き立てのパンを頂いたとき、
どこのパン屋さんから仕入れたのだろうと思っていたところ、
食堂の方の手作り、
しかも早朝から心を込めて作られたと聞いて驚きました。

午後の講話で、榎本講師が谷口雅春先生が
生長の家をお始めになった頃のお話をされていた時、
雅春先生ご自身も予測できなかったような奇跡が
起こったことなどを聴いているうちに、
「私も子供の頃から大好きだった谷口雅春先生の教えを
知っていたおかげで今日まで生きてこられたのだ、
これからは何かお役に立ちたい!」という思いが湧いてきました。
自分の内から“白鳩会の正会員になろう”という声が聞こえてきたのです。

そして、宇治から帰って来た今朝(6月19日)、
本山の食堂の方の焼かれたお土産に頂いたパンを朝食に頂いたのですが、
とても良い香りがして一口頂くと作った方の愛念を感じることが出来、
涙が止まりませんでした。

「私は教えから沢山のおかげを頂いているけれども、
こんなに心を込めて人のために何かをしたことってあっただろうか?」
忙しいと言いながら感謝することを
忘れてしまっていたことに気づかされました。

「これからはどんな小さなことでもいいから
生長の家で教えていただいたことを伝えていく人生を歩みたい!」
と心から宣言したいと思います。

宇治別格本山の皆様有難うございました。


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