清水講師の講話で、『光明法語』から引用されて、
神・独在と欺(あざむ)く心のお話がありました。
神様と自分を分ける世界…これが欺く心の始まりとの話。
今まででこの切り口の話は初めてでした。なるほどと納得しました。
神様を外して自己を考えると、
何がどうなるかと不安と恐怖に襲われて神様が見えなくなる。
それが不幸の始まりであると理解出来ました。
神は独在であるから、現象に現れているイヤなこと、
悪いことには引っ掛からないこと、
終わっていっている姿と感謝することが
神の子の本来の自分に戻ることだと教えていただきました。
千羽講師は「神癒への道」という演題で話され、
神癒を受けるには自己が神の子で完全円満であることを
自覚して悦ぶことが大切であると…
神癒はその時自ら顕われると理解しました。
私は今、長年従事した会社を定年退職するところで
65歳の少し前ですが、
自分はまだまだ働けると自覚して就職活動をしておりますが、
中々自分に合う仕事が見つかりません。
65歳は世間では不用とされているのかと
思えてきたりしていましたが“仕事が無いのではない、
自分が与えられている世界を観ていなかっただけだ”と気づかされました。
仕事は必ず与えられると確信を持ちました。
鵜飼講師は「感謝が全てを癒す、神の歓喜の発露が人間である。
人間が悦べば、神が喜び給う。自分の生命に感謝することが
神癒への道なのである」という話をされました。
榎本講師は「人間の本当のスガタは万徳円満であると聞いても、
罪の意識があると償(つぐな)いの人生になっていることが多い。
しかし、神は人間に贖(あがな)いや償いを求めたりはされていない。
神は人間に何が必要か既に知っていてくださる。
だから喜んで神からの恵みを待てばよい」と話されていて、
大安心の心が大切と理解しました。
定年の日まで、どんな職業・職場に導かれるか楽しみに就活して参ります。
全肯定が大切ですね。有難うございました。
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