2315,研修生講話体験感想文

研修生講話体験感想文

今日の講話で、「自分の力で行ずるのではなく、内なる神様が行ずる」
という大切なことを教えていただきました。
行は救われるためにやるのではなく、
悟るためにやるのでもなく、既に救われ済みの完全円満の生命が行ずる。
「自分の力はゼロ、自分の力はない」と聴いて嬉しくなりました。

今まで自分の力だけを頼りに、
それしか幸せになる方法はないと思い、
“こんなの本当の自分ではない。
お前はもっとやれるはずだ”と自分を責めて、
もがいて幸福をつかみに行こうとしていました。
“自分の力で幸せになるなんてハードモードすぎるやろう”
となってしまい、苦しかったです。

でも現象の、肉体の自分の力はゼロだった!必要なかった!
と知り、すごく楽になりました。
肉の自分、有限なる自分を「ゼロだ、ゼロだ」と
どんどん放つことで、本来の神性がどんどん出てくる、
神様が出てくる。

愛をこめて行ずる行いはすべて神であるから、
全てを生かす働きができてくる。
自分の個のための悟りなどどうでもよくなる。全なる生命が光る。
そして、全宇宙にそれが広がり、世界が平和になる。

僕のこの苦しみは取れるし、世界平和が実現する。
この自覚、この祈りは一石二鳥です。
ここをずっと深めていきます。


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