2328,練成体験感想文

3月短期

私が今回の練成会に参加した動機は、
4か月の研修生の生活を終え、 これから始まる
神の子としての新しい人生の出発点にしたいと思い、
参加させていただきました。

この練成会で私は、
自分とは個なる肉体ではないことを体験しました。
やっぱり“皆共に”という一体感が楽しくて嬉しくて
「これだからこの世界はすばらしい」んだと思えました。

真理のことばで「他人の喜びのうちに、自分の喜びを観る」
という大好きな言葉がありますが、
本当に実相に於いては他はなく、
宇宙に満ちて欠けることのない、
ただ一つの神の生命においてすべては一体なのである、
すべては神の生命の現れなのであると実感しました。

自分の前に現れている人達は、生かし合い、愛を引き出し、
より素晴らしい偉大な未来に導いてくださる
有難い天の使いであると感謝が湧いてきます。
自他一体ゆえに、他を裁くことは
自分を裁く心の表れであることも解りました。

自分は、これから具体的にやりたいことが決まりました。
それは料理人になることです。
これからの人生では、与えられた役割を全力で、
個なる肉の自分としてではなく、神の子として皆ともに伸び、
喜び、幸福な生活をしたいと思います。


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