情報誌『宝蔵』を見た祖母に誘われて来ました。
今回私の心を打った事は、食堂で出されたお食事でした。
食事は敬虔な儀式であり、
内在の神への重要な捧げものである事を
実体験として識ることが出来ました。
素材の特徴・個性を見極め、
最も活きる調理法で料理されていること、
一つ一つに丁寧な味付けがなされていることで、
すべての食材がそれぞれの良さを最高に引き出し、
高め合っているようでした。
味、食感、盛り付け、香り、
そして作ってくださった方々の想い、
全てが完成されている世界を見ました。
すべての食物から愛のエネルギーが溢れていることを識る。
そんな体験をさせていただいたことに感謝の気持ちで一杯です。
神様から生かしていただいているこの尊い生命を大切に、
日々の生活を感謝して生きていきたいと思います。 |