2342,講話体験感想文

3月講話

私は半世紀の長い間華道を学び、
山野の草木の美しさを表現すべく、
華道教室をしております。
7人の生徒さんと楽しくお勉強しております。
また生命保険の代理店として、
25年くらいお客さんに喜んでいただく仕事をしております。
ところがここ数年間、何だか気力がわかず、 行動もゆっくりで、
お腹もじくじくして元気が出ず、困っていました。

宇治別格本山で「一日講話」が開かれることを
ネットで知り、早速申し込みました。
清水講師が身体一杯で表現しながら
「神の子の父母から生まれた!光から生まれた!
幼子のように、神の子赤ちゃんになって、
いのちの喜びを表現しよう!」と言われ、
そのことばに感動しました。
その空気に包まれて涙がいっぱい出ました。

榎本講師は「神のみ善のみが実在。悪いものが現れたら、
消えていくからほっておいて善いところを観つめ、褒め、
小さなことを大きく喜ぶ習慣を身につけ、本物の心を観つめよう」と。
私はとかく心配性で、すぐ寂しくなります。
これを聴き、涙がぽろぽろ流れて自分を忘れていました。

岡田浩二講師の講話は「“私は素晴らしい神の子”と信じて、感謝しよう」
「認めたものが現れる世界」を強調されました。

最後の感謝誦行では、故郷の家が眼前に現れ、
優しかった父母、祖父母を思い出して涙でいっぱいになり、
心が洗われました。

諸先生方の講話に私の身体は来た時よりだんだん軽くなり、
嬉しくなり、希望が湧いてきました。
帰りも、休日で大勢の人でごった返す交通機関にも拘らず、
すいすいと順調に家路につけました。

道場のお食事もとても美味しく、
宇治別格本山は私の心のふるさとであり、
実家へ行くような懐かしさを今回も味わわせていただきました。

また行かせていただきます。


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