2348,練成体験感想文

5月短期 

 今に感謝してもっと素晴らしくなろうと思い、
参加しました。感謝する事…それは二つあります。

一つは、昨年の6月に発症した
胚細胞腫瘍というがんのことがあります。
肺と腹部リンパ節へ転移しており、
放置すると年内もたない状態の中、
緊急入院して医学的治療を受けながら、
生長の家を中心に据えていこうと決意したからです。

18歳の時に長兄の病気をきっかけに生長の家と出会い、
先祖供養と講習会参加位の断片的知識で、
医師の診断を受けてからは、
神想観、先祖供養を実践してきました。

そして大きな副作用もなく、大部分のしこりは消えて、
現状は肺の一部に少し小さく残るのみとなりました。
ただ「まだあるんだー」という観方をし始めて、
原因探し=自分の不足探し、
自分への責め箇所探しを実行していました。
実の母の介護を兄達に押し付けられているという
不満の心があり、そういったことが病気の原因か?
などと考えていました。

母と兄が申し込んでくれた神癒祈願の郵便の中の
『宝蔵』で、短期練成会が再開されていることを知り、
3、4、5月と参加していくうちに、
自己否定から自己讃嘆する自分へと変わりました。
また残っている癌についても、
いやなものをやっつけるのではなく全て光の展開であり、
私を生長させてくれる材料なのだと受け止めて、
感謝を続けています。

二つ目は兄弟との和解です。とは言っても、
私が勝手に兄弟を敵視していたのであると3月の練成会で気づき、
その後勇気を出して兄弟3人で話し合い、もう解決しました。

両親に、2人の兄に、私はとても愛されていました。
そして、今回の練成会に生長の家の大先輩の兄と
一緒に参加することが出来ました。

帰りましたら、両親から受けた愛への感謝の表現として、
自分の家族(妻と2人の子供)への愛を表現します。
神想観で「私は明るく楽しい父です」「私は明るく楽しい夫です」
「私は明るく楽しい三男です」と宣言し、
愛を表現する生活をしていきます。

 

 

 

 

 


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