2367,礼状

講話礼状 

4月28日の「ご先祖と共に悦びの一日講話」
に参加させていただきました。

家庭のゴタゴタに巻き込んでしまった長男に
申し訳ないと思いながら遠慮もあり、
思い出すたびに胸をかきむしられるおもいで
長年過ごしてきました。

長男は現在、仕事の切り替えで時間があることを知り、
よい機会だと思って3月に会いました。
今までの積もり積もった恨みを聞いていて、
話しの中に長男の気持ちの変化に気づき
「宇治へ行くのは今だ」と感じました。
いつか長男と一緒に行きたいと願っていましたが、
今回は一人で行くことにしました。

朝からご指導いただいているうちに段々と気持ちが軽くなり、
お昼のおいしいお食事を頂いて、
全講話が終了する頃には気持ちが軽くなり
嬉しさが広がって来ました。

帰り際には、念願の清水本部講師に
お話を聞かせていただく機会に恵まれました。
色々お話させていただき、清水講師から
「済んだことを申し訳なく思わなくていいですよ。
遠慮しなくていいですよ。お母さんはそのまま幸せ、
あなたは許されています」とご指導いただきました。
“もう申し訳なく思わなくていいのだ!幸せって言っていいんだ!
幸せになることを遠慮しなくていいのだ!”
と今までの辛い想いがスーッと消えていきました。

ずっとわだかまりを抱いたままの長男に、
感謝をいつ伝えようかと思いながら数日が過ぎ、
そうこうしているうちに、
長男夫婦が注文した
母の日のプレゼント発送のメールが入りました。
お礼と一緒にご指導いただいたことを書いてLINEしました。

翌日「いつも有難う。これからもよろしく」
と返信がありました。
やっと心が通えたと思えた瞬間でした。
生きているうちに解決しなければとか、
もう機会はないかもしれない等と焦る気持ちもありましたが、
こんなに早く和解の機会を頂いて夢のようです。

お昼のオープン食堂のお食事も
宇治川の流れを眺めながら本当においしく頂きました。 喜び一杯で、いやな思い出も消えていっています。言葉では表現しきれません。心より感謝申し上げます。
   




 

 

   

   

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 


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