アメリカに住む85歳になる叔母からこのたび来日にあたり
「最後になるかもしれないから
宇治短期練成会に一緒に参加しませんか?」と誘われ、
喜んで参加させていただきました。
藤原敏之先生が総務の時、
楠本加美野先生が総務でいらした時にも
叔母に連れられ何度か参加したことがありましたが、
練成会には久しぶりに来させていただきました。
生長の家は高校2年の夏に1年間
アメリカに行くことになりましたとき、
アメリカに来る前に必ず練成会を受けてから来るように
と叔母から言われて、飛田給の練成会を初めて受講しました。
そこで神想観のやり方を初めて教えていただきました。
ですから叔母のおかげで今の私があるので、
叔母は私の人生の大恩人であり道を示してくださる導き手です。
生長の家に触れ、帰国して青年会で主人と知り合い結婚し、
9人の子宝に恵まれました。
当時は毎日がとても忙しく、
真理は知っていてもうわの空の時もありました。
それでも生長の家があったおかげで何か問題が起きても、
その都度救われてきました。
しかし中には心の中で我慢をして
収めていたものもあったように思います。
最近は日々、自分の身体も変わってきますので
「神の子、神の子、ありがとうございます」
と唱えて生活しているものの、“どうしたものか?”
と考えてしまうこともありました。
しかしこの度、練成会を受けさせていただき
本当に素直にまるごと聴かせていただき、
生長の家の真理の素晴らしさ、
そしてその真理を生活にどのように取り入れていくかを
講師陣の貴重なお話から学ぶことができました。
そして今までの自分の子育てを振り返り、
子どもの気持ち、主人の気持ちに
改めて気づかせていただき本当に良かったです。
また、先祖供養では招霊祭員をさせていただきましたが、
偶然叔母の書いた霊牌を読ませていただきご先祖様の導き、
叔母の深い愛をしみじみ感じ感謝の想いで一杯です。
これからも益々生長の家を信仰していく中で、
世界平和実現、神・自然・人間の大調和した
真の素晴らしい神の国を表現することを楽しみます。
今まではムリすることもあったと思うので、
自分を解放し実相を観つつ、生活していきたいと思います。
連れて来てくださった叔母と主人に深く感謝いたします。
お食事も最高に美味しかったです。
道場員の皆様にも深く感謝いたします。
ありがとうございました。
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