小野講師の講話で神の子の自覚について
わかりやすく説明をしていただき、
自分の考えに間違いがあることに気づきました。
信徒同士で「私は神の子の自覚がまだまだなのよ」
というコトバがよく出ていました。
一生懸命神想観をしたり聖経読誦をすることで、
その積み重ねで神の子の自覚が出てくると信じていました。
今回「“神の子の自覚をする、しないに関わらず神の子です。
ありがとうございます”と受け取るのが神の子の自覚だ」
と言われ驚きました。何ごとも努力の末に
神の子の自覚や神に近づけると思っていたので、
今日より「私は神の子です、ありがとうございます」
を先に持ってきて神想観や聖経読誦をしようと思いました。
岡田浩二講師より浄心行説明の講話をいただきました。
現象は無いと頭でわかっているのに、
ついつい捉われて現象を善と悪にジャッジしては
“何とかしなければ”の我で頑張っています。
悪を思えば悪が現われ、
その現われを消えていく姿と思えず、
現われに引っかかっていました。
「現象に出る前に悪いことを
全部出しましょうというのが浄心行」と言われ、
神の子らしくない姿を出して申し訳ないと
神様の前に差し出すのが本当の懺悔だと気づけました。
悪も不幸も存在しない、神罰もない、
自分が勝手に思い描いていただけ。
「こんな思いを起こしてすみません」
「教えていただきありがとう」
というコトバを浄心行用紙に記し、
本当の自分「神の子」を包み隠していたことの
懺悔をしたいと思いました。
清水講師の「父母の愛に導かれて」の講話では
「自分の生命の内に神がいる、神は全ての全て、
父母も神である。バラバラの孤独感、
肉体在りの人生観は神様の世界ではない」と、
少し難しい話でした。
家族になにかあると
自分が悪かったからこんなことになった
といつも思ってしまいますが、
“われ神の子、われ観世音菩薩なり”
自分がそう思うことから父や母や家族の生命が
輝き出すのだとわかりました。
素晴らしい浄心行でした。
亡くなった父母や夫の顔が浮かび、
皆笑顔で喜んでくれていました。沢山涙が出ました。
先導の千羽講師ありがとうございました。
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