2420,練成体験感想文

12月献労

生長の家に入信して9ヶ月、
最初のころは“生長の家を信じて良くなるのかな…”
と迷っており神想観などほとんどしていませんでした。
けどもっと自分自身の運命・人生を変えたい、
ずっと前から抱いていた夢を叶えたい想いが芽生え、
少しづつ習慣づけるために聖経を読んだり、
教区の道場で行われている早朝神想観に
時々参加するようになりました。
今月、宇治に訪れた際に献労練成会が行われるのを知り、
また練成会を受けてじっくり生長の家を学びたく参加に至りました。

参加する前の自分は将来のこと、
生き方に不安と心配を感じていました。
傷ついたことや、辛かった人生を
今まで一人でなんとかして頑張ろうとしてきたつもりでしたが、
いつも一人である現実に寂しさや、
「頑張っても上手くいかないんだ」
という虚無感を感じていました。
また、やりたいことに対しても「上手くいくのだろうか」
「なんだか面倒くさいな」と感じていました。

今回の練成会での体験を通して気づいたことの一つが
「神の愛」であります。
献労で「ありがとうございます」と唱えながら自我を忘れ、
ただ神の子として愛行を表現し、
練成道場が浄められて綺麗になっていくのを見て、
私の心も浄められていたように感じました。

その後も「受け取った方がどうか喜びますように…」
との想いを込めてカレンダー巻き・ 『宝蔵』発送を
一生懸命行いました。
仕事に対して少し手を抜いたり、面倒くさいからと
適当にこなしていた今までの私が、
手を抜かず丁寧に、自我を忘れひたすら
「愛」を表現するようになっていました。

また私にとっては
生長の家の皆さんと交流できる数少ない機会なので、
一緒に練成会を受けている方との交流もしました。
そこで自分のことを誉めていただいたり、
とても楽しいお話をすることが出来て、
改めて私は素晴らしい神の子であると気づき、
また今まで一人でずっと何もかも背負い込んでいた自分でしたが、
「神の愛があるんだ…」と心を神の方に振り向けて
「私は一人じゃないんだ…」とこの場所で気づくことができ、
これからの不安や心配がなくなり、
“私は神の子であるから神に護られている、大丈夫だ”
と思える様になりました。
心がなんだか軽くなり、前向きになれました。

実は私には「音楽をやりたい」という夢があるのですが、
これからは音楽活動やSNSなどでの配信活動を通して
「愛行」に努め、真摯に取り組んで参ります。
そして生長の家の信仰をこれまで以上に発展し、
ますます神の子としての自覚、実相顕現に努めて参ります。

 

 

 

 


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