2460,練成体験感想文

5月短期

去年の献労練成会に参加させていただき、
また練成会を全期で受けたいと思い、
そして家庭の問題を解決したいとの思いで来ました。

神想観の講話・説明を改めて聴いて、
神想観をちゃんとやろうと思いました。
結果、途中で足が痛くなりました。
家で実修していたこともありましたが、
30分しっかりやったことがあまりなく
“しんどくなったらそろそろ終わろう”とか、
いい加減な神想観だったことに気づき反省しました。

浄心行では久しぶりに涙しました。
元々自分の感情にフタをする習慣がついてしまい、
感情を込めずに感謝唱行をしていたのですが駄目でした。
今回はお父さん、お母さんの愛の奥に神の愛があった、
という実感がありました。

「親の愛は神の愛だったんだ。神様の愛・優しさに護られている。
親からの現象的には足らないと思っていた愛も、
神の完全な愛が父母を通して響いている、何も寂しいことはないんだ」
と気づかされました。
神様の愛と両親の無償の愛に気づかせていただいて、
ずっと泣いていました。
寂しさや不安を感じることはないのだと思えました。

「私は神の子完全円満。これから毎日あらゆる点で…」
と唱和している時に、そういえばこの文言が書かれた紙が
昔家にあったなと思い出しました。
すると、生長の家を母がやっていなければ今の自分はなかったな、
母ももっと違う人間だっただろうなと感じて、
母親が生長の家を信仰してくれていたこと、
そしてこのみ教えの素晴らしさに感謝しました。

今後は神想観をしっかりと30分実修します。
安心を得られたので勇気をもって堂々としていきたいです。


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