2471,練成体験感想文

6月短期

パニック症の快癒(人間不信の克服)の為参加。

浄心行用紙記入後、突然涙が止まらず、
先祖供養祭へ行けなかった。
清水講師がその間、付き切りで話を聞いてくださった。
40分もボロボロ泣いていると怒られると思って、
今まで泣きたくても涙を押し込んできたから
人前で泣けなかったと打ち明けた。
脂汗と涙が混じって、
溜まっていた膿がどろどろと出るような感じだった。

用紙記入中、周りの人が遠のいていくような
そんな孤独感に襲われ、今この感想文を書いている最中も、
また同じような心が押し寄せてこないか恐怖がある。
イヤホン越しに音楽でも聴いて寝つかせるのは簡単だけど、
それをしてしまったら、自分の本当の心をさらけ出して
“そのまま”になることを恐いものだと、
また殻に閉じこもるような気がする。

でも講師は涙を流す自分に何度も、「あぁすばらしいねぇ」
「神の子だからね」と繰り返された後、
「家族を代表してこれまで頑張ってきた
ご先祖様の寂しい心・辛い思いが浄化されて、
今この涙を伝わって悦びになっているんだよ」
とうろ覚えだがそのようなことを言われ、
自分は泣いたら「いつまで泣いてんの?泣いてもしゃーないやん」
と言われるとしか考えなかったのに、
そこに悦びだと言われ、訳がわからなかった。

でも食欲が出て、浄心行でまた少し涙をこぼして、
講師の薦めてくださった本をひらいた。
良い子は、良い時も反抗的でも
たくさん褒められるから良い子なんだ、という内容。

自分が神の子、そのまま、ありのままですばらしいと、
「そのまますごいやつだ!」と自分でコトバにする。
結局そこなんだと思った。全て愛。
いつも愛。愛だけと信じよう。

これからは自分そのままを愛する。ただ讃嘆する。

帰って母に甘えるということをしたいと思う。


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