パニック症の快癒(人間不信の克服)の為参加。
浄心行用紙記入後、突然涙が止まらず、
先祖供養祭へ行けなかった。
清水講師がその間、付き切りで話を聞いてくださった。
40分もボロボロ泣いていると怒られると思って、
今まで泣きたくても涙を押し込んできたから
人前で泣けなかったと打ち明けた。
脂汗と涙が混じって、
溜まっていた膿がどろどろと出るような感じだった。
用紙記入中、周りの人が遠のいていくような
そんな孤独感に襲われ、今この感想文を書いている最中も、
また同じような心が押し寄せてこないか恐怖がある。
イヤホン越しに音楽でも聴いて寝つかせるのは簡単だけど、
それをしてしまったら、自分の本当の心をさらけ出して
“そのまま”になることを恐いものだと、
また殻に閉じこもるような気がする。
でも講師は涙を流す自分に何度も、「あぁすばらしいねぇ」
「神の子だからね」と繰り返された後、
「家族を代表してこれまで頑張ってきた
ご先祖様の寂しい心・辛い思いが浄化されて、
今この涙を伝わって悦びになっているんだよ」
とうろ覚えだがそのようなことを言われ、
自分は泣いたら「いつまで泣いてんの?泣いてもしゃーないやん」
と言われるとしか考えなかったのに、
そこに悦びだと言われ、訳がわからなかった。
でも食欲が出て、浄心行でまた少し涙をこぼして、
講師の薦めてくださった本をひらいた。
良い子は、良い時も反抗的でも
たくさん褒められるから良い子なんだ、という内容。
自分が神の子、そのまま、ありのままですばらしいと、
「そのまますごいやつだ!」と自分でコトバにする。
結局そこなんだと思った。全て愛。
いつも愛。愛だけと信じよう。
これからは自分そのままを愛する。ただ讃嘆する。
帰って母に甘えるということをしたいと思う。 |