○胃癌を癒されたお礼で参加した。
この練成会が始まる11月11日の朝、突然会社を退社することになりました。
そろそろ退社する時期が迫っていたこともあって、それなりの覚悟もあり、
心の動揺はありませんでした。
それよりも 「あ、宇治の練成に行ける」 と、喜びの方が勝っていました。
生長の家は小学生の頃から沢山の行事にも参加していて、
現在は地元の相愛会(*)の役職にも就いています。
しかし、今回の練成会では当たり前にやっていたと思い込んでいた行が
実はあまり充実していなかったことを思い知らされました。
運動に忙しいことで、中身が伴わない中途半端なものでした。
聖典はもう一度読み直さなければいけないと思いました。
先生方の講話でお使いになった聖典だけでも、もう一度メモを片手に読み直します。
地元の相愛会の人達と喜び合える誌友会を続けてまいります。
今回の練成会では発表出来るほどの体験はなかったと思っていましたが、
よくよく考えてみると有りました。
前回、2度目に受けた練成会は10年前で、胃癌の手術を控えての参加でした。
その手術も成功し、転移もなく全快しました。
今回の練成会は、そのお礼も兼ねての参加ということになりました。
早期発見ではなく、進行していた胃癌は全快しましたが、
一方では3人の友人が同じ症状で帰らぬ人となりました。
私が今日あるのは生長の家人として実相顕現を目指して
地元を光明化する大事なお役を全うする事と思っております。
これからも迷ったら先生方に教えを請いに伺います。
そして、各行事にも参加するつもりです。
※ 相愛会とは・・・・生長の家には、相愛会(男性)、白鳩会(女性)、青年会(男女)の組織があり、
いずれかの会員になると、地元の誌友会で教えを学びながら、仲間と一緒に
地域や職場を明るくし、世界平和に貢献することができます。組織会員には、
生長の家に関する最新情報が載った機関誌『生長の家』(月刊)が直接お手
元へ送付されます。
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