○研修生だったが、練成に参加。病が癒された。
3年前に7ヶ月間研修生をやらせて頂き、素晴らしい時間を過ごし、
地元に帰ってからは青年会の幹部として活動しましたが、
時間が経つにつれ、宇治で学んだ事を忘れてしまい、
人を裁いたり悪口を言ったりして、人と対立し、行き詰まることが多くなりました。
そんな矢先、ある方から再入山をして修業をし直したらどうかとアドバイスを頂いたことから、
もう一度宇治の地で求道をしようと決意し、練成会に参加した次第です。
3年前に宇治別格本山を下山した数ヶ月後からひどい軟便に悩まされ、
職場でも休憩時間毎に便所に行く始末で、3年間ずっと治らず、悩んでいました。
しかし、今回の練成会で普通の便通にもどり、むしろ便秘になるほどでした。
私にとって便秘になることは数年ぶりで、とても有り難い事でした。
あと、流産児供養の講話を聴いていた時、まだ供養されていない
人工中絶児がいるのではないかとの想いがとても強くなりました。
練成会に来る前も家で毎日、神想観を30分以上実修しているのに、
何故かイライラしたり、親に八つ当たりすることが多く、
また、「流産児七つの訴え」のいくつかにも該当していたので、
親に確認せず、私の方で独自に流産児の名前と昇天年月日を決め、
霊牌を書いて供養しました。
供養祭終了後はとても心が落ち着いた気がします。
これから研修生をするにあたり、協力して下さる親に感謝し、神の子の自覚を益々深め、
与えられた課題の一つ一つを的確にこなしてゆこうと思います。
また、有意義な研修生生活が送れるように、自分にしかない使命を現象世界に表現するよう、
日々精励していきたいと思います。 |