888 ついに自己の内なる神を信じて拝める瞬間がきた

1月新春練成会 発表日:H26.1.20

○練成中、安定剤が不要になった。

  練成初日、私は体験発表をさせて頂き、周りの方から素晴らしいと言われると、
嬉しい気持ちより 「本当はそんなに立派な自分じゃない」 とか、「立派にしていなきゃ」
という緊張が強くなり、「これは本当の明るさとか、この笑顔は本物かニセモノか」
といったことにとらわれて苦しくなってゆきました。

  長田先生の講話で 「切り倒した木の枝の葉にとらわれないように」 「消え行く姿だ・・・」との話があり、
少し安心し、また、松井八重子先生の「明るく明るく」「前進前進!振り返えらない明るく」に、
ウソも本当もないことを確信出来ました。

  「ご先祖供養には、自己礼拝が欠けていては供養にならない!」とも教わり、
「自己礼拝した上での一切者の自覚!それが、信仰人として非常に大切だ」とも教わりました。

  全身全霊でお話しされていて、「ああ、私は自己礼拝が全然出来なくて苦しい」と思いました。
そして自分の生命を悦べないのはご先祖様をとても悲しませていたということにも気付かされました。

その後も自己礼拝の話しばかりが耳に飛び込んできました。
「どうやったら自己の内なる神を心から信じて拝めるようになるのだろう」
と、ずっと考えて苦しくて泣いてばかりいました。

17日、長田先生の祈り合いの神想観で祈ってもらっていると、
正座している身体が軽く浮いたような感覚があり、
足のことも忘れ、祈りに没入しました。

自己の実相顕現を祈り、続いて両親、兄弟、研修生達一人一人、
練成員の皆様を祈っていると、祈り合いの神想観はあっという間に終りました。

 自分の実相が顕れたと観じながら真剣に祈り終わると、心地良く、
祈って下さった方々がいい顔になったと言って下さり、
喜びが湧いてくるのを感じました。


  そして、眠くて眠くて、私は10年来手放せずにいた睡眠薬を飲むのさえ面倒くさくて、
そのまま布団に入り、初めて睡眠薬を飲まずに起床放送のカッコウワルツまで熟睡していました。

翌日からは、安定剤すら飲まずに普通に明るい自分を保って過ごしています。
睡眠薬も飲まずに、夜半咳き込んでいる人がいたことすら知らずに起床時間まで眠れています。

暗い自分の方がニセモノでした。祈りは必ず聞き届けられる!
これからも自分の明るさを天分だと信じて祈り、三正行を続けながら、
光明思想で真理研鑽に励んでゆきます。

この練成会を通じて出会った全ての方に感謝致します。ありがとうございます。


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