|   ○研修生ですが、練成を受け、神の子の自覚ができた。 
 昨年6月から研修生にならせて頂き、半年も過ぎ、更に真理を深めたいと思い、
 参加させて頂きました。
 練成会は本当に素晴らしく、真理の言葉が心に染み入ってきました。
 
 私には両親から愛されているという自信がどうしてもなく、いつも寂しさが湧いていました。
 両親に対して申し訳ないという気持ちがあり、〝私は何のために生きているんだろう〟と思っていました。
 
 でも、この半年の研修生活、練成会の中で、両親からの愛情を有り難く思っている私がいます。
 心の中で温かいものが、喜びが湧いてきます。こんなに私を愛してくれていたんだと思うと、
 身体まで軽くなって、笑いの練習も楽しくて仕方ありませんでした。
 
 笑いの大会では〝そうだ、私は百点満点だったんだ!百点満点の神の子だったんだ〟
 そう自分を誉めながら笑いました。
 
 「研修生を一緒にするということは、私達はとても縁の深い仲間だったんだよ。
 神様から選ばれて宇治に来たんだよ」。これは研修生になり始めの頃、何度も言ってもらった言葉です。
 
 でも苦しくて、自分の事しか見えなかった私は
 「他の人は知らないけれど、私は違うよ。問題があって宇治しかもう来る所がなくて
 たまたま今の仲間と一緒になったんだ」。心の中でそうつぶやいていました。
 
 でも、半年間の研修生活を続けてみて、研修生がとても素晴らしく、
 愛おしいものに思えてきました。
 
 研修生の仲間がトゲを突き通していた私を、温かく、優しい神の子のに変えてくれました。
 
 宇治は本当に不思議です。
 空や風までが神の子に帰ることを教えてくれます。
 
 練成を受けて本当に良かった。沢山の恵みに気付きました。
 いつもいつも「私は神の子、私には愛が溢れているんだ!」
 そう宣言して毎日を喜びたいと思います。
 |