○鬱で参加。薬が不要になった。
私は5年前から鬱で睡眠薬を飲んでいたので、それを止める決断と、
24歳の引きこもりの息子の実相顕現のために参加しました。
義父母の相続の手続きも終わり、一番いい時に10日間練成に参加出来ることを祈っておりました。
3日目の夜、「祈り合いの神想観」の時、前に出ている人を祈っておりましたら、
「あなたも神の子、円満完全である」とのお言葉があり、
「今、神に全托の思いで薬を止める時だ」と思いました。
次の日からは一掃、全身全霊で練成を受けさせてもらいました。
献労もありがたく、心の底から 「ありがとうございます」 を唱えさせていただきました。
14日頃から風邪気味になり、薬を止めたから頭が痛いのか、
風邪で頭が痛いのか分かりませんでしたが、
「神様、ありがとうございます」と唱えて行事を受けさせて頂きました。
18日の笑いの大会の時に、「掴んでいるのはあなただ」と教えて頂きました。
ここに来る前に「全ては私の責任だろうなぁ」と思っていました。
誰かのせいにしたい自分がいて、鬱になったのは
「ああ言われたからだ、こう言われたからだ」と答えを出していました。
今回の練成会で、食事の神示を拝聴する度に、
「聖書に吾らが祭壇に対して供物を献ずるに当っては、
先ず兄弟と仲直りしなければならないと云うことが書いてある」との言葉に、
〝私の課題はこれだ!〟と思いました。
しかし、兄弟に対してどのように感謝すればいいのだろうか。
楠本先生のご講話で、「肺結核になったお陰で生長の家に触れられた」とあります。
私も鬱になったお陰で背水の陣でここ宇治の練成に来れました。
兄弟は昔の事は忘れているんです。掴んで苦しんでいるのは私なのでした。
ここまでの状態にならないと10日間の練成参加の許可は出なかったと思います。
一番有り難い状態で参加させて頂けました。
以前は息を吸うことも出来なかったのですが、今は薬なしで眠れています。
18日の夜の「祈り合いの神想観」の時も祈る側に座らせて頂きました。
相手の実相を祈っていると、「息子は既に円満完全な神の子」と教えて頂きました。
19日、最後の「実相円満誦行」の時も、「既に円満完全なり」の導きを頂き、感謝しています。
「大丈夫だよ」とのお墨付きを頂いたような感じが致しました。
家に帰りましてから、四柱のご先祖様の供養と水子の供養、
そして、息子の実相顕現のお祈りをさせて頂きます。
今年度より支部長を拝命しましたので、地区の光明化のお手伝いもさせて頂きます。 |