916,膝の痛みがなくなり、歩行が楽になった!

2月一般練成会 発表日:H26.2.20

○膝の痛みで参加したが癒され、愛行の決意をした。

 昨年末から左の膝周辺が痛みだし、正座が困難となりました。
痛むのは左なので、自分の日頃の言動が原因であると自己判断して、
病院では診て頂くのをやめ、神想観など、色々熱心に致しました。

 しかし、とうとう痛みに耐え兼ねて整形外科でレントゲンを撮って頂きましたが
全く異常なしとのことで、一応鎮静剤のゼリーを出されました。

 薬を塗布した時は少々治まるのですが、再発するので
次は整骨院で温熱療法をして頂きました。
しかし、その後は歩行すら辛くなりました。

 「肉体が痛むのではない、私が悲しくて心が痛いのだ」と思いました。
夫と一緒に整骨院へ通うのも気が重く、我を張って通院も途切れ途切れでした。
夫は退職後も同じ仕事を一人でしていて、私は電話番です。

 家を空けるのが元々嫌いな夫は口うるさくて、一から十まで束縛されていて、
いつも不満が高じております。
些細の事まで毎日うんざりしていて、「ハイ、ニコ、ポン」は私にとって至難の技でした。

 宇治行きの実現を願っておりましたが、近くに住む娘や孫も我が家を何かと頼りにしていて、
今回の事があってこそ練成参加が出来ました。
ギクシャクしながらも夫は駅まで車で送ってくれて、やれやれでした。

 電車を降りて京都駅まで来て構内で足がギクッと棒立ちになって暫く動けなかった時は、
「人様に迷惑かけるのかな」 と恐れましたが、なんとか宇治駅まで辿り着きました。
道場に入ると直ぐ榎本先生の笑顔を拝し、「今回もきっとうまく行く、ラッキー」と思いました。

 阿部先生にもお声を掛けて頂け、宇治には時々来るのですが、
就寝からカッコーワルツまで熟睡出来たのは初めてで、心が晴々致しました。

宇治の練成会は1日でも多く参加させて頂くべしと、今回しみじみ思いました。

 ご講話も毎日涙、涙で感激しています。
省エネの事については、もっと私達は真剣に実行しなくてはと思います。
温暖化の恐怖、原発の事等々。
そして、日本国の正しい歴史は若い人達にこそ、もっともっと知って頂きたいと心から思います。
昭和天皇、今上陛下、皇后様の国民に対するご愛念の事など、お聴きする度、感動を新たにし、
また感謝も深まり、尊敬致します。

マッカーサー元帥と昭和天皇の会見の件、涙を禁じ得ませんでした。
「マッカーサー元帥も神の子」 と阿部先生はおっしゃいました。

 また、震災時の救援の事等も心深く感動しています。
家族間の軋轢や、人と人との好悪の感情に振り回され、現象にどっぷり浸っていて、
本当に愚かな私であったと、つくづく反省致しました。

 自分が助かりたいのみのお陰信仰をやめて、愛他的行動を開始するのは今と思います。
〝いまでしょ″です。


お陰様で歩行も随分楽になりましたので、この練成が明日終了したら、
続いて伝道練成に参加させて頂きます。 


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