939,姑のお陰で緑内障が癒え、失明から免れた!

3月長寿練成会 発表日:H26.3.31

○平成15年緑内障で参加。 癒されたお礼に参加した。
 
 姑の問題で生長の家の御教えに触れて、特に練成を受けることにより、
家庭内が調和をしました。

 平成15年正月にめまい、吐き気で病院に行きましたら
「緑内障です。直ぐ手術しなければ失明する」 と言われ、手術の手続きをしました。

 「首から上は先祖、目上の人への感謝が足らない」 という話を
練成を受ける都度聴かされていたので、3日後から始まる10日間の
宇治練成を受けようと決心して、病院の帰りに、電話で手術をキャンセルして、
宇治練成に参加しました。

 一緒に暮らしていた姑に心から感謝が出来、ちょうど主人が退職をしたばかりでしたので、
「主人と二人で心から親孝行をします」と決意をして家に帰りました。


 その後、他の病院で診てもらいましたら、「急性緑内障はレザー光線で二秒ほどの治療で、
もう一生大丈夫」とのことで安心しました。


 3月早々に姑が転び、骨を折って動けなくなり、病院でギブスをしてもらい、
家に連れて帰り、在宅介護の始まりとなりました。

 約6年間生長の家の教えに従い神様に全托をして、
姑に一番良い介護が出来るか神に聞きつつ主人と二人で
力を合わせて介護をしました。 

 姑は百歳で、「ありがとう、色々と悪い事を言ったり、したりしたけど、
あんただったから幸せだった」と言って、平成20年10月に昇天されました。

 主人は生長の家の私のお役のお手伝いを全面的にして下さり、
先祖供養も毎月行いますが、5年間欠かすことなく参加して下さいます。

 お礼に宇治に行かなくてはと思いながらも、なかなか実行出来ずにいましたが、
長寿練成のお便りを頂き、今回は感謝の気持ちを伝えたくて参加させて頂きました。

 楠本先生をはじめ、諸先生、職員の皆様、本当にありがとうございました。
私は今、とっても幸せでございます。
神の子人間、感謝と愛の大切なこと、いかなる問題も自分の心の影であり、
本当の自分は不滅で生き通しであるとの教えを私の心の中に植え付けて下さいましたことにより、
人を怨むこと、憎むこともなく、何事も有り難いと受け入れることが出来るようになりました。

 失明することもなく、生長の家のお仕事をさせて頂くことが出来ています。
これからも主人と二人で、一人でも多くの方に喜んで頂けるように
生長の家のお手伝いをさせて頂きます。

 70を過ぎた私達は、今が新婚生活のスタートと思い、楽しい毎日です。
生長の家に出会えたのは姑のお陰、そしていかなる時も私を支えて下さった沢山の方々のお陰です。
本当にありがとうございます。

 楠本先生、諸先生、職員の方々、研修生の皆様本当にありがとうございます。
今回の長寿練成会の一日、一日が、とっても楽しく、嬉しく、有り難い時間でした。

宇治川の清き流れに鶯(うぐいす)の声心洗われ野点(のだて)楽しむ  合掌


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