○知人の勧めで参加。貸借契約が成立した。
これまで生長の家のことは名前くらいしか知りませんでしたが、
知人の勧めで光明思想を学びたいと思い参加させて頂きました。
悩みを解決したいというよりは、先祖供養のやり方など、知りたいと思っていました。
今回、「知りたいな、これはどういうことかな」と思ったことが、
すぐ読誦する聖経の中に出てきたり、講話で説明されたりするので、
そのあまりの早さに何だか段々愉快な気持ちになってきました。
聖経の内容もイタリアのお医者さんが出てきたり、神霊実験みたいなことなど、
また、「天の使いはこの世で行われていることをよくご存知だなぁ」と楽しく思ったりしていました。
教えの内容についてもこれまで家族が次々と病気になったり、
友人が難病にかかったり、亡くなったり、自分も病気になったりと、
あまりにも立て続けに色んな事が起こった時に、悩み、苦しみながら
「それでも人は祝福されて生きている」「死は終わりではなく、生命は続いている」
「起こることはどんなことであっても意味があり成長できる」といった気持ちをもって生きてきました。
ですから今回教えて頂いた教えのひとつひとつが「そうだよね、そうだよね」という感じで、
とてもスッキリと納得できるとともに、なんだ、ここにこんなにもきちんとまとめて
分りやすく教えてくれるところがあるんじゃないか。
最初に講師の先生が「ここは人生の大学院です」とおっしゃってましたが、
むしろ短期直前試験対策コースのように、みっちりとしかも短期間で実修まで行える、
とんでもなくショートカットできるすごい講座だなぁと思いました。
私が一番好きだなぁと思ったのは神想観です。
これは初めての時から、行っていてとても気持ちがよく、
光に心を向けつつ神様の生かす力が流れ込むのを観ずるのは、とても楽しかったです。
足は痛いのですが、もっとも「自分が神の子であり、神と一体である」ということを感じやすくて、
大変気に入りました。
祈り合いというのも大好きでした。
はたして祈りは効果や意味があるのかということに今までは半信半疑という感じでしたが、
今回の練成中に祈った事、思ったことがすぐ目の前に現れる速さ、更に全托の祈りを教えてもらい、
行ったすぐ後にまだきちんとお願いしていなかったにも関わらず、
懸案だった土地家屋の貸借契約がまとまってしまい、願う前に叶ってしまったため
慌てて末一稲荷にお礼をさせて頂くことになり、嬉しいとともに驚きでいっぱいでした。
また、一緒に練成を受けている皆さんの変わり方の速さにも驚きです。
日々、ぐんぐん変わっていく皆さんを見ているのもとても嬉しいことでした。
浄心行は確かにひとつのピーク的行事だなぁと思いました。
それまでは聖経の一部を読んでいると何故か泣けてくるとか、
不思議な感じで涙を流すことが多かったのですが、浄心行で浄心行用紙を火で燃やし、
色んな事が浄められるのだと思いつつ聖経を読んでいた時、
なおも うじうじと考えて反省しつつ涙していると、突然「全て良し!」
というコトバが聞こえたような気がして、それからピタッとそういう涙が流れなくなりました。
過去を振り返らず、未来を気に病まず、明るい気持ちで進んでいきたいと思います。
今回、本も沢山購入し、まだ全然読めてないので、毎日少しずつ読んで、
さらに理解を深めたいと思います。
最後に、愛行について、私はけっこう愛行的なことをせずに
ケチケチ生きてきたと思っておりましたが、今回わりとそんなに
ケチでもなかったんだと気付きました。
与える愛の行いが少しは出来ていたことが分りましたので、
これからはより意識的にその量を増やしていきたいです。
無量になるのはいつのことかは分りませんが、無限成長なので、
そのうち達成したいです。
私をここへ導いて下さった全ての事に感謝致します。
今回お会い出来た方々に感謝致します。ありがとうございます。 |