○五月の短期練成は三年参加。善一元の世界が信仰できた。
今回ゴールデンウィーク練成会に三年連続で参加することが出来ました。
連休中の練成ですので参加しやすく、今回も参加するのを楽しみにしていました。
私はこの二年間に、現象的には色々な問題が起こりましたが、
宇治の練成会に何度か参加させて頂いている間に、
少しずつですが自分が神の子だと思えるようになってきました。
今回の練成会では浄心行が一番印象的でした。
これまでも父母には感謝出来ているつもりでした。
特に六年前に亡くなった父にはいつも霊界から見守ってもらっていると感じ、
感謝出来ていましたが、毎日顔を合わせる母には本当に心の底から
感謝出来ているとはいえませんでした。
浄心行の後半になり、「お父さん、ありがとうございます。 お母さん、ありがとうございます」
と言っていると、突然、母は私が苦しんでいる時、いつもそばにいてくれたこと、
私を励ましてくれたこと、そして私の姿を見て母はどれほど悲しい苦しい想いをしただろうか
という想いが湧いて来て涙が溢れました。
本当に信仰深く優しい母の想いに気付くことが出来、感謝することが出来た浄心行でした。
私は現象に現れている問題を掴み、どうにかしてそれを良くしたいと
思っていたのだということが、講話を通して分りました。
「現象はない」「問題が起きたらこれで良くなると思うこと」
「現象に現れている問題は無いのだから、どうにかする必用はない」
「そのままで神の子」「心を明るい方向に向ける」
どれもこれまで聴いていたことですが、今回は
「現象はない、善一元の世界」
ということが心の中まで入ってくる感じがしました。
決意は神想観と聖経読誦を毎日続けること。
そして心を明るい方向に向けて毎日悦びの生活をすることです。
この御教えを多くの人に伝えたいです。ありがとうございます。
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