961,靭帯損傷(じんたいそんしょう)で足首がグラグラな状態は
    お役目多忙な私の心がグラグラだったのだと気付く!

5月GW短期練成会 発表日:H26.5.6

○講師会副会長になり、生長の家に捧げる決心が出来た。

 最近心が疲れています。
加えて足首の靭帯損傷で階段を後ろ向きで降りる状態にまでなっていました。

 幸い治療によって半年経過後、テーピングも取れ、普通の生活に戻ったのですが、
ちょっとした動作で再度足首をひねり、すっかり自信を失ってしまいました。

 整形外科医の言った「足首がグラグラしているからひねりやすいのだ。 正座はダメ」
との言葉を思い出し、元気をなしていたのですが、宇治の練成を受ければ
きっとクリアー出来ると思って参加しました。

 私は去年の二月、地方講師試験を受けたのですが、
三月から講師会副会長依頼の話を受けるようになりました。

 その頃、民生委員をやっており、両立はとても無理な状況でした。
後任はなかなか見つからず、どちらを取るか苦しみました。

「われ、心を空しくして、神の御心(みこころ)に従い奉る。 神の御心をわれに顕しめ給え」
と紙に書き、目に付く所に貼って毎日ながめていました。

 すると、去年の盂蘭盆供養大祭参加中に後任民生委員が見つかり、
私は十一月、無事民生委員六年の任期満了で退任出来ました。

 十月には講師会副会長に任命され、あれよあれよという間に
母親教室、白鳩会誌友会、青年会誌友会の出講が決まり、
初めての支部長の仕事に目が回る状態でした。

 今までの私の生き方と違い、目に見えない力に押され、
動き始めた自分に戸惑いきっておりました。
半年経った今もまだそんな状態です。

受付時にお会いした楠本先生に 「あんた、とうとう生長の家専門になったか」 と言われました。

 その言葉を浄心行中、思い出しました。
そして神様の御心であると感謝して、そのお役を受けず、 ぐずぐずしている
私の心の現われが足首のグラグラだと気付いた時、涙が出てきました。


 祈り合いの時、祈る側にいたのに私は正座していました。
夜の神想観でも正座していました。

 私はぐずぐずする心を捨て、生長の家専門として生きる決意を致します。
たぶんそんな私を宝蔵神社に祀られている父母も喜んでくれることと思います。

もう足は大丈夫です。

八月には十日間練成を受けさせて頂きます。 
ありがとうございます。



 









 


 

 


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