963,精神を患う娘は観世音菩薩様だった

5月一般練成会 発表日:H26.5.20

○3月に参加した奥様に勧められ参加。娘さんを神の子と拝めた。

私の妻の友人は親の代から「生長の家」の熱心な会員でした。

 妻が3年ほど前から体調をくずし、家で寝たり起きたりの生活が続いていた時、
その友人のTさんは約5キロメートルもある道を自転車で来られ、家内を力強く励まし、
「元気になるのよ」 と優しい言葉を掛けて下さっておりました。
その光景を端で眺めていた私は、その友人の誠意ある態度に深い感動を覚えておりました。

 そんな時、「宇治の練成会に是非行きましょう」とお誘いを受けました。
私は所属している団体の仕事があるため、4月までは行けないということで、
妻と友人が3月の練成会に参加して、帰ってくるなり私に是非参加するよう勧めました。

今回初めて10日間練成会に参加させて頂き、本当に驚く事ばかりでした。

 「ありがとうございます」 が皆の交わす挨拶。
誰もが「神の子」であるということ。
「現象」と「実相」(完全円満)「ご先祖様ありがとうございます」
「お父さん、お母さん、ありがとうございます。」等々
まだまだ沢山の素晴らしい言葉があったように思いますが・・・。

 私のこれから実行することは、不完全とは思いますが、
「神想観」を家で実行していきたいと思います。

 これは私の娘の精神障害のため、入退院を繰り替えしていますので、
「娘も神の子」ということを徹底出来るよう私達夫婦で頑張っていきたいと思っています。

 娘をこんな目に遭わせたのは私達夫婦だと思って、娘に対応してきましたが、
娘も神の子として立派に私達を見守ってくれているという安心した気持ちになってきています。

 



 









 


 

 


宇治練成体験談 トップ


©生長の家宇治別格本山