今回は母の脳動脈瘤の手術後、後遺症で左目が不自由になったことから、
かねてからずっと受けたいと願っていた宇治の練成会に参加する運びとなりました。
気付いた事は、私は母の目が元通りになること、治ることばかり考えていたけど、
阿部先生の座談会中のご指導の中に、
「現象の中に答えはないのです。現象に捉われないこと。
そして神想観を続けて、
実相は神の子で素晴らしいと認めてあげること」
と教えて頂いた時に、ハッと目が覚めた気がしました。
「そうだ、私は不完全な部分にばかり引っ掛かり、狭い視野で物事を掴んでいたのだ」と。
先生は分りやすい例えで 「薬を飲むとか飲まないとかはどちらでも良いことで、
大切なのは形ではなくて行の実践を、三正行をやるかやらないかが先ず行うべき事だ」
と教えて下さいました。
生長の家では 「不完全なのは現象で、実相は円満完全だ」 と説いて下さっています。
その素晴らしい世界を顕現していくためにも、三正行の実践を行い続けていきます。
それから今回の練成会では初めて笑いの練習で、司会の女性の方々や、
素敵な笑いを提供して下さった皆様のように、お腹の底から湧き出してくる
楽しくて嬉しくて幸せいっぱいの笑いが出来るような人になりたいと思いました。
次回は笑いの大会で入賞出来るように練習して、
その練習によって
自分の殻を破る切っ掛けになればいいなと思いました。
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