968,抗癌剤治療の不安を忘れるほど幸せな練成会でした!

5月一般練成会 発表日:H26.5.20

○癌再発の疑いがあるため参加。笑いの大会で二等になった。

 私は昨年から宇治の練成会に参加したいと思っておりましたが、
寂しがりやの主人を家において宇治へ行かせて欲しいとはなかなか言えませんでした。

 平成23年3月に胆管癌の手術を受け、今年の3月で3年目となり、
4月19日にCT検査を受けましたら、再発の疑いがあるとのことで、
4月28日に癌検査のPATCTを受けました。

 すると、やはり胃の横のリンパ節とすい臓の横のリンパ節の二ヶ所に
2センチ位見られるので、手術して取った方が良いとのことでした。
そこで6月9日に手術を受けることになりました。

 平成23年の手術の時は、楠本先生のご指導を頂いて、
抗癌剤治療は受けませんでしたが、3年目に再発したのだから
今回は術後、抗癌剤を受けてもらいますと言われてしまいました。
それでも今も抗癌剤は受けたくないと思っています。

 此の度は14日からの受講で、今までの練成でしたら、
そのお話は知っているという受け止め方でしたが、
今回は違っておりました。

 「現象は不完全でも実相は完全円満である」という真理がスーッと入りました。
全ての先生が、私のためにご講話して下さっているという気持ちで、
とてもありがたく受講出来ました。

 先祖供養では、父母への感謝は出来ていると思っておりましたが、
畳拭きの愛行の時、次から次へと涙が溢れ、心から感謝致しておりますと、
本当に父母に愛されていたのだ、お父さんとお母さんの子供で良かったと、
ただただ感謝の気持ちでいっぱいになりました。

 次の朝、早朝神想観のために宝蔵神社の庭に出ましたら、
空にくっきりとお月様が見えました。

「あ、浄円月だ」と、心の中で思いました。

 まもなく雲の中に入りましたが、末一稲荷神社の前まで来ると、
また浄円月が見えました。

思わず「ありがとうございます」と心の中で感謝しました。

 ずっと早朝神想観を続けておりますけれども今回の練成会ほど、
神想観が喜びの神想観となっていることはありません。全身を貫いているようです。

 笑いの大会では二等賞を頂きましたが、「神様に愛されている、嬉しい、幸せだなぁ」
と喜びいっぱいで笑わせて頂きました。

 手術の事は忘れるほど幸せな練成会でした。
ご先祖様への聖経読誦は、朝は必ず6時から神想観も行っておりますし、
千巻読誦も実施しております。

 愛行もしておりますが、これからも本当にこの素晴らしい御教えを
一人でも多くの人に伝えていきたいと思っております。
聖使命会員の取り扱い者にもなっております。
今はひたすら神様に全托です。 ありがとうございます。


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