981,生きる使命を見出し、向精神薬は不要となった!

6月短期練成会 発表日:H26.6.2

○躁鬱病のため参加。薬を飲み、意識不明になったが救われた。

 八年間躁鬱病で、なかなか治る兆しもなく、母の勧めもあり、
二月の短期練成会に参加させて頂いたところ、心持ちが軽くなり、
素晴らしい気分で帰宅致しました。

 しかしその一ヶ月後の二月二十八日に 
「もうこれ以上まわりに迷惑をけられないし、もういいか、終わりにしよう」 
と思い、恐怖心もなく、心穏やかな状態で、向精神薬を約二百錠、
三十分かけてゆっくりと飲みました。

 その後、意識がもうろうとなってきたところで、急に吐き気をもよおし、
飲んだ薬をもどしました。その後、三日間は激しい嘔吐と下痢で苦しみました。

 その時ふと「まだ死ぬなということか」と感じました。
そして今回 「ありがとうございます」 の呪文をもう一度かけてもらうため参加致しました。

 練成受付に着くと何故か 「帰ってきた」 という感じを受け、かなり落ち着きました。
「ありがとうございます」と言われ、気分がそれだけで軽やかになりました。

 二日目の輪読座談会で、
「それは生かされたのだから使命があるはず。あなたと同じ様な人を救いなさい」と云われ、
自分にはまだ成すべき事がやはりあるのだと確信しました。

 その座談会で、山口先生は「勝手に感謝しなさい」とおっしゃいました。
かなり目からウロコでした。感謝の仕方などよく分からず、
相手に伝わっていない等と感じていたので、「勝手に感謝したらいい」という言葉で
何かまた心が楽になりました。

 その後の浄心行や講話等で、父母、先祖への感謝の大切さを改めて感じ、
光明面だけを見る重要性にも気付き、やはり宇治に来て良かったと思いました。

 今後は神の子の自覚をはっきりと持てるようになり、
自分に与えられた使命を見つけたいと思います。

 まだ完全社会復帰のメドも立っていないので、母には申し訳なく、
また、感謝の気持ちでいっぱいなので、早く社会復帰出来るよう邁進します。

余談ですが、今は向精神薬の類を全く飲まずに過ごせています。


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