私は平成24年3月に一般練成を受け、その時初めて生長の家の御教えの素晴らしさに感動しました。
人間が何度も生き通しの生命であるなら、やっと自分の魂が救われ、
魂が喜んでいるようにさえ思いました。
その頃から続きで伝道練成を受けたいと思っていました。
来るもの拒まずで、昨年10月より地区連のお役をお引き受けしました。
いきなり講習会や誌友会等、人を集めることの大変さを実感致しました。
宇治はみな波長の合った人が集まって来ていますが、全く知らない方をお誘いする時に、
宗教の壁という上っ面だけで拒まれ、本当の良さが伝えられず、
何としてもこの伝道練成だけはクリアーしたいとの願いが強まりました。
来て良かったです。
生長の家の目的は、生命を礼拝すること。
現象の姿を見るのではなく、形の上では肉体が伝道して見えるが、
元々大調和した、一つの生命である実相の姿を見て伝道すること。
喜んでくれる人を拝むのはたやすいが、断られる人や拝めない人を拝む時は、
拝む訓練をさせてくれているんだと思うこと。
自分に関わり合う人は全て、他生の縁があった人であり、
懐かしい感じもして、その人の為に拝める。
何かが起きるには必ず原因があり、与えたものが与えられる因果の法則、
人生のあらゆる問題は愛することによって解決し、因果を超越させ、
その人の生命を成長させることも真理として心に残りました。
素晴らしい御教えを自分だけのものにせず、少しでも多くの人に伝えたいというのが私の願いです。
その為にもまず私が神の子の自覚をして真理を生活に生かせば、
多くの人を引きつける磁石になれると思います。
天地一切のものに感謝して、既にある大調和の実相の世界を常に心に描きたいと思います。 |