研修生になるために一般練成に続いて伝道練成に参加しました。
履歴書を書いていた時、過去の病名を書く欄があるのですが、
そこに書ききれないほどの病気をしてきた事に気が付きました。
昔ならそれは自分の身体の物質的欠陥と考えられたけど、
今は自分の心がそれだけ病んでいたのだと分ります。
そうすると、どうしてこんな事になったのかと、とても悲しい気持ちになりました。
「家庭の不調和なのか・・・」 と。そんな考えを抱きつつ、後の楠本先生講話を聴いていたら、
少なからず以前の練成で母に感謝していたにも関わらず、
その部分に於いてはまだ母を憎んでいた事に気が付き、激しく悔いました。
母にすまないと思いました。
わだかまりが全く消えたわけではありませんが、懺悔したのでした。
その後、普通に伝道実修に行きましたが、普段から目に入る景色や道行く人、田畑、家々に
神の命を感じ、「ありがたい」「ありがとうございます」と念じていたので、
伝道そのものはいつもと同じという感じしかありませんでしたが、
その後、午後の伝道から帰ってきた後、20日前ぐらいから痛かった
腰の痛みが消えている事に気が付きました。
過去にした椎間板ヘルニアと全く同じ症状で、椅子に座るのも辛く、痛み止めを飲んでいました。
もしかするとその痛み止めが劇的に効いているだけかもしれませんが、
それにしても楽過ぎるのです。
明日の朝、どうなっているか分らないので、喜びの体験には気が早いかも知れませんが、
しかし、そうだとするならば報恩感謝がいかに大切であるかが分ります。まったく驚かされます。 |