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日吉大社について
日吉大社は、霊峰比叡を背にして、びわ湖を一望できる絶景の地にひろがりをみせています。
その広大な神域は、うっそうたる樹林におおわれ、多くの社殿とともに神々しい雰囲気をかもしだしています。
それは、古くから日吉大社の境内そのものが神々の集合場所であり、各社殿は、それら神々の鎮座される
唯一の社として祀られてきかからでしょう。むかしから、境内鎮座社は108社ともいわれてきたほどです。
日吉大社のご由緒
比叡山の麓に鎮座する日吉大社は、およそ2100年前、崇神天皇7年に創祀された、
全国3800余の日吉・日枝・山王神社の総本宮です。
平安京遷都の際には、この地が都の表鬼門(北東)にあたることから、
都の魔除・災難除を祈る社として、また伝教大師が比叡山に延暦寺を開かれてよりは
天台宗の護法神として多くの方から崇敬を受け、今日に至っています。
・・・また家内安全の信仰は、日々吉(ひびよし)とする日吉大社の社名にもあらわれていますし、
商売繁盛の信仰は、「日本三大大黒」と称される当社の西本宮御祭神に仰ぐことができます。
日吉大社の御神徳
方除け・厄除け・縁結び・家内安全・夫婦和合・商売繁盛等
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上記の説明は、日吉大社のホームページやリーフレットから抜粋させて頂きました。
宇治別格本山の境内に祀られた山王権現社(さんのうごんげんしゃ)は権現参道(ごんげんさんどう)の中間あたりにございます。
宇治別格本山の権現参道を通られる際は、山王権現社にも是非ご参拝下さいませ(HP管理者)