200,浄心行と沢山の御先祖の悦び
S.Cさん 「宝蔵」第61号(H2.11)より 2009年11月27日更新
昨年6月に、姉が何十万人に一人という悪性白血病に罹り、それが神癒祈願で癒されて以来、姉は10キロも太り、元気に働いています。そして次々と、私も神癒の導きを得ております。
今回9月15日夜の浄心行で主人と私の実家双方の「先祖代々親族縁族一切の悪業悪因縁消滅」を願ったところ、「何十とも、何百とも見当がつかない程の、御先祖の感謝の言葉を聞く」と言う体験を得ましたので、その模様を次に述べます。
浄心行の4日前、9月11日に地方講師の方のお宅で浄心行をさせて頂いたところですので、余り思い浮かぶこともありませんでしたけど、書き出してみると、2枚の紙がいっぱいになるほどありました。そして最後に「○○家先祖代々親族縁族一切の悪業悪因縁消滅す」と、婚家先と実家の先祖4家を書いて出しました。もう浄心行が始まりますと直ぐに、涙がぼろぼろこぼれ、恥ずかしい程でした。
聖経『甘露の法雨』の読誦が始まると少しして、どうも後の方から凄い数の人たちの聖経『甘露の法雨』を読む声が聞こえてきました。とっさに、「これは御先祖様達が、一緒になって浄心行をしていらっしゃるんだ」と解り、多分私の声も歓びで、一層大きな声になったと思います。
そして最後に「久遠いのちの歌」が始まると、「ありがとうございます。ありがとうございます」と言う声が、再び耳の後ろで、高らかな声で、何十とも、何百とも、見当がつかない程の声で聞こえてきました。
|